「RISING VERSE」3試合目は、2試合目に続いての世代闘争。
ディアナと共にニューリーダー最後の砦であるシュバルツに
菊池というナウリーダーの壁が立ちはだかります。
この前の煽りVで、
姫小路が世代闘争を「今日で終わらせる」といった事に対し
さすがは女帝直下の筆頭と褒め称えた上で
今日終わるのは世代闘争ではない、
ニューリーダー劣勢という状況だと返すシュバルツ。
そして、菊池を倒した暁には
「打倒神崎」の夢を改めて宣言することを誓います。
キャリアではずっと上の存在である菊池に対しても
一歩も引くつもりはないシュバルツ。
全身全霊で菊池をぶっ飛ばすと叫びます。
それを聞いた菊池はというと
その方がぶちのめし甲斐があるとむしろ歓迎ムード。
ただ、世代闘争に関しては
今日の「のってる姫小路」にディアナが勝てるとは思わないし
それはシュバルツ、吉井についても同様。
だから大きな戦は今日で終わりだと。
つまり、シュバルツが夢を語る場などこの後にはないと言い切ります。
そして、その夢は自分がゆっくりとだが叶えてやるからと。
「打倒神崎」とハッキリ言ったわけではないですが
女帝直下以外がこの話に触れてくれたのも久しぶりな気がします。
でも、麗がそれを目指していない以上、
最有力はやはり、凶器でとはいえ
一度勝利をもぎ取っている菊池でしょうからね。
そんな両者をコメントするのは
先日のタッグ戦で勝利して、
ナウリーダー上位陣への挑戦権を得たばかりのハミング。
・・・なんですが
大きな戦が終わった後はただの残党狩りだ、
みたいなことを菊池が言ったために
自分が残党扱いされたと 「俺の怒りが有頂天」状態のハミング。
ただ、それでも菊池の方が強いという事実は否定しようがなく
シュバルツでも勝率は10%くらいだろうというハミング予想。
しかし、ここから話がおかしな方向に・・・
タッグで負けた霧島の無念を背負い
2人分の気力がある今なら勝率は2倍の20%に。
厳しい逆境で女は強くなるということから
普段の2倍厳しいこの環境なら勝率は更に2倍で40%に。
ウ〇ーズマンそれで負けたじゃんよw
ただまあ、こう言いたくなる気持ちはわからなくもないというか。
シュバルツさん、タッグではKASUMIで大活躍してるけど
シュバルツ・ネーベル 0-3 | ||
× 姫小路由樹 VS シュバルツ・ネーベル | 後日談 | |
× 雪女VSシュバルツ・ネーベル | ||
× 麗雫VSシュバルツ・ネーベル |
シングルでは今のところ全敗なんですよね・・・。
相手が相手なので仕方ないと言われればそれまでなんですが
今回の相手はその「仕方ない」に分類される方ですしね(^^;;
スパイダー菊池 4-1 | ||
× スパイダー菊池VS麗雫(TWPシングル) | 後日談 | |
○ スパイダー菊池 VS 一ノ瀬栞(TWPシングル) | 後日談 | |
○ スパイダー菊池 VS 滝沢泉(TWPシングル) | 後日談 | |
○ スパイダー菊池 VS 姫小路由樹(TWPシングル) | 後日談 | |
○ 麗雫 VS スパイダー菊池(TWPシングル) | 後日談 |
そして、菊池のシングル戦績はといえば
5戦ともすべてタイトルマッチで、負けたのは麗相手に一度のみ
という凄まじい戦績。
(※最初にベルト獲られた時は7連戦というシステムがなかったので)
そんな、データ上でも不利な状況のシュバルツ、
「夜の凶獣」を警戒してもいるのか序盤から飛ばしていきます。
ニコが早々に差をつけていき、mixiもそれに加勢。
2PFでどんどん差が広がっていく展開に。
ハンゲは菊池優勢で、ヤバゲも他2PFほどの差は無いため
2-2に持って行く事は十分可能なんですが
いかんせんその2PFの差が大きすぎた。
最終的にはmixi1900万、ニコ1400万もの差があったので
この差はさすがにどうにもならず
結果、僅差で競っていたヤバゲも取られて3-1でシュバルツの勝利に。
先のディアナに続いてニューリーダー2連勝となりました。
これで、シュバルツも麗への挑戦権を得られたわけですが
それよりもまずは祝、シングル初勝利!ですかねw
そして、シングルでついに麗以外の相手に黒星を喫した菊池。
以前はタッグで負けた後、
凶獣VS女帝直下へと移行したわけですが
今回は菊池の敗北によって
どう話が動いていくのか気になるところですね。