「RISING VERSE」2試合目はいよいよ大詰めとなった世代闘争。
今回で終わらせるという姫小路、
そうはさせまいとするディアナ、
果たして勝つのは?
ここで自分が踏ん張らないと
下の世代が置いていかれてしまう。
そんな危機感を抱いているディアナ。
ソニックに初めて勝利したことで
少しは恩返しできたかなと、その時は思ったけれど
それも、もし今日世代闘争が終わりとなってしまうようなら
ソニックに勝ったのも「偶然」だったと言われかねないと。
だから今回は、華々しいスタイルは捨てて
荒々しいファイトでいくことを宣言。
まあ確かに、それは姫小路の悦ぶ展開ではありそうですがw
そんなディアナの言葉を聞いて喜びを隠せない姫小路。
そんな姫小路が、自分達は似ているといいます。
普段は温和で、礼儀正しくを心がけているところ。
それがいざ血に狂うと、闘争本能のままに荒れ狂うところ。
なるほど、そう言われればと思わなくもないですが
ディアナは全力で否定w
しかし姫小路はそんな否定も取り合わず、
似た者同士での試合が始まるのを
「世代闘争の終わり」が始まるのを心待ちにします。
そんな両者をコメントするのは、ナウリーダー側の豪徳寺。
絶望しタ!
姫小路さんと似た者同士って言われて絶望しタ!
まあ、そんな冗談はさておき
似ているのは変人かどうかということではなく
「闘争本能の凄まじさ」だ、との豪徳寺評。
姫小路は、相手を痛めつけても
そして自分が痛めつけられても昂ぶっていくタイプで
その昂ぶりに比例してカンが冴え渡っていくのだとか。
その冴えは、滝沢の計算や読みを凌駕する時すらあるほど。
一方、ディアナは普段陽気に跳びはねる試合をしているので
キレるということはあまりない。
しかし、ブラジルで育った環境の事もあってか
一旦キレると日本人では出せないような殺気まで纏い
殴り合いに発展する事もあれば
凶器を持ち出す事もあり、
蹴りを急所に入れてくる事もあれば
投げをえぐい角度で落としてくる事もありと、
姫小路のカン的なものではなく、
理性がぶっ飛んでるという意味で予測出来なくなるのだとか。
それは・・・w
わかる人にはなかなか的確な表現だと思うけど
いいのかそれは(^^;;
豪徳寺の結論としては、
「よりキレた方が勝つ」のではないかと。
ちなみに、ディアナは7連戦やワンマッチでのシングル戦
実は今回は初めて。
逆に姫小路はというと
姫小路由樹 2-2 | ||
○ 姫小路由樹 VS ロイド・ガッシュ | 後日談 | |
× スパイダー菊池 VS 姫小路由樹(TWPシングル) | 後日談 | |
○ 姫小路由樹 VS シュバルツ・ネーベル | 後日談 | |
× 姫小路由樹VSヴァンプ鈴森 |
シングルでは過去4試合で勝率5割。
ただその勝ちの中にはシュバルツ戦もあるので
やはり人気はそれなりのものと思うわけですが
今回は世代闘争を終わらせるか否か、という条件も加わるので
そこでどう票が動くのか?
最初の数時間は、mixi、ニコを姫小路、
ヤバゲ、ハンゲをディアナが取っての2-2でした。
しかしそれは長くは続かずmixiがすぐひっくり返って
3-1でディアナ優勢に。
ただ問題は、唯一姫小路が押さえているニコ。
今回もまた、ヤバゲに次ぐくらいのptを叩き出すわけですが
開始6時間で500万差をつけているので
どこかひとつひっくり返せば・・・?
それが後半、ヤバゲがひっくり返る事で現実のものに。
これで2-2の五分にまた戻るわけですが
ここに来て人数差から来る不利が如実のものなります。
そう、今回姫小路側は圧倒的に人数が少なく
最も優勢であるはずのニコが約400人差という状況。
それでも上位陣の頑張りで優勢を保っていたものの
終盤ついにニコ逆転。
続いてヤバゲも逆転され、
結果的には4-0でディアナ勝利ということに。
ディアナの人気はやはり凄かったとみるべきなのか
世代闘争を終わらせたくない人が多かったとみるべきか
もしくはその両方か。
ともあれ、ついにナウリーダー上位陣に初めて土を付けることに成功!
これでディアナは麗への挑戦権も得た、ということに。
意気消沈しかかっていたニューリーダー達も
これをきっかけに息を吹き返すか?