【リングドリーム】SEVEN DAYS RED MOON 3試合目 雪女、山崎組 VS 勇子、ぽひ組
「SEVEN DAYS RED MOON」3試合目はタッグタイトルマッチ。
チャンピオン、雪女、山崎組の「カオスブリザード」に
勇者とぽひの異色コンビが挑戦します。
普段のスタイルが「受けて受けてその先に光明を見出すタイプ」なので
攻撃力という意味ではないに等しく、
雪女達を倒すことは出来ないかもしれないと。
だから、倒す役目は勇者に任せ
「足を引っ張る」という自分の役目に徹しようというぽひ。
雪女達が勝ちそうになる度に邪魔をする、と最初から宣言してるわけですが
これ、相当嫌らしいことになりませんかね?(^^;;
そして、ぽひが「足を引っ張る」ことに専念するなら
勇者はもちろん「相手を倒す」ことに専念。
タッグベルト=レアアイテムという言い回しを聞いてると
岸田や聖光院のような役へのなりきりとは違って
「ゲーム感覚」でいる勇者、という風に見えますが
これも「正統な勇者」ではなく
「堕ちた勇者」ならではの役作りといったところなんでしょうか。
それはまあさておき、王者チーム「カオスブリザード」はというと
ぽひの「足を引っ張る」宣言を聞いて
面倒くさい試合になりそうで憂鬱になる2人。
しかし、そこまではっきりと役割分担してくれるなら
それはそれでと考え直します。
カオスブリザードも役割分担はわりと明確にされているけども
山崎だって決して攻撃力がないというわけではない。
対してあちらは攻撃力があるのは勇者のみ。
つまり、勇者さえ押さえてしまえば・・・と。
なので、泥沼の試合がお望みなら上等じゃ無いかとばかりに
迎え撃つ気満々の王者チーム。
そんな両者にコメントするのは
数々の伝説(笑)を築いてきた兎澤・・・なんですが
またろくでもない事言い出そうものなら
トパーズとの合同特訓が待っているということで
すっかり大人しくなってしまった模様w
で、そんな兎澤の真面目な勝敗予想なんですが
実のところ、雪女と勇者が大舞台で当たるのはこれが初めて。
どちらもヴァンプとの対戦経験はあるので、
その結果から考慮すれば雪女が上?といいたくなるところですが
戦いには相性というものがあるので一概にそうとも決めつけられず。
更には、ぽひの実力が未知数すぎて全く予想がつかないと。
ヤンドラ杯で結果は残しているものの
それがタッグでの強さに繋がるとは思えないという兎澤談。
小早川ぽひ 6-2 | ||
○ 小早川ぽひ VS 小天狗舞々[ワンマッチ] | 後日談 | |
× 小早川ぽひ VS メアリ・ノートン | 後日談 | |
○ 小早川ぽひ VS 社務さわり | 後日談 | |
○ 小早川ぽひ VS 琴無千鶴 | 後日談 | |
○ 小早川ぽひ VS フリーザー片倉 | 後日談 | |
○ 小早川ぽひVS岡部いんこ | 後日談 | |
○ 小早川ぽひVS琴無千鶴 | 後日談 | |
× 千鶴&メアリVSマミー&ぽひ |
実際、ぽひの戦績をみてみると
タッグを行ったのは3年前に一度あっただけで
あとはすべてシングルですからね。
兎澤の言い分もあながち的外れでは無いのかも?
そして試合は宣言通り泥沼状態になったのか、ほぼ互角。
ニコは早々にナイトメア優勢となり差は開く一方。
しかし魔王軍もハンゲを折り返し少し前に取り返してからは
一方的に差を広げptでの不利をなくします。
mixiも折り返しあたりで魔王軍が優勢となりますが
差は前述の2PFまではいかず。
そして勝負はヤバゲの結果に委ねられることに。
ヤバゲをナイトメアが取れば2-2でのpt勝負に、
魔王軍が取れば3-1で勝利。
果たして結果は・・・
3-1で魔王軍勝利!
終了1時間前にはptではナイトメアが17万ほどの差をつけていたんですが
終わってみれば逆に720万差をつけられたくらい
ラスト1時間の魔王軍の攻めが激しかった、ということでしょうか。
ともあれこれで、勇者がついに初戴冠!
それはぽひももちろんそうなんですが、
勇者の方がなんというか・・・
「やっとかー」という気持ちになるんですよね(^^ゞ
しかし、そのぽひだってデビュー5年目での戴冠。
東女で石狩がタッグ王者になったのもデビュー5年目でしたが
ぽひはシングルでもヤンドラ杯優勝という結果を残しているので
本当に凄い選手になったなーと。
ただこうなってしまうと・・・
次の挑戦者選びには悩まされそうな予感が(^^;;