「SEVEN DAYS RED MOON」4試合目からは場所を東女へと移します。
セヴンスターや世代闘争マッチ、
そして久しぶりのシングルタイトル防衛戦などありますが
まずは新人同士のタッグマッチ
火村、樹緑組 VS 秋辺、久坂組をお送りします。
高校卒業までアマレスをしていたというだけあって
体育会系のしきたり的なものにも理解を示す久坂。
とはいえ、リングの上では話は別。
新人だろうとなんだろうと、実力で上下が決まる世界。
なので、この機に「全力で」恩返しするつもりの久坂。
まあ・・・理解は示しても
ストレスが溜まらないわけじゃないからねー(^^;;
かつて千鶴が「新人耐久テスト」で現実を見せつけられ
「弱い者同士」で身を寄せ合った・・・なんて話がありましたが
秋辺と久坂の場合は、火村、樹緑という
「共通の敵」の存在によって距離が縮まったようで。
人付き合いが苦手だった秋辺は
そういう意味では先輩達に感謝してるわけですが
お礼参りしたい気持ちはやはり久坂と同じ。
・・・同じ?(^^;;
突然の秋辺豹変に何事かと思ったわけですが
まさか食べ物の恨みとは・・・w
以前の記事で
「秋辺達の平常心を崩して欲しい」という事を書いたんですが
まさかこういう形で実現するとは思わないじゃんね?(^^;;
そして、これを聞いた火村、樹緑。
「火村のアイスと思って食べた」
というのが事実かどうかは不明ですが
当然のように煽ってきますw
更には、後輩達に現実をつきつけてやると。
もしも勝てたらアイスも3倍にして返してやると
とことん後輩達を煽ってくる2人。
そんな新人達に苦労させられている?飯田が
今回のコメンテーターなんですが
新人間の世代闘争かと思いきや、
原因がアイスではそういう反応にもなりますわね(^^;;
まあ、アイスの話は置いとくとして真面目にコメントすると
樹緑と久坂がアマレス
火村がバリツ(という名の柔術)と、3人が組み技系。
残る秋辺はオールラウンダーのようなので
自然、組んで戦う展開が多くなるのではと。
性格的にも、一期組がヤンチャなのに対して
二期組が物静かと両極端なためかいがみあっている感が否めないですが
プロレスという勝ち負けのある世界にいる以上、
近い世代で競い合う事は大事なので
多少のいがみあいは成長する要素として放置する方針なんだとか。
そんないがみあってる者同士の試合ですが・・・
まあ、大方の予想通り、火村、樹緑組大劣勢。
これでもかっていうほどフラグ立てまくりましたもんね(^^;;
しかし、それでも応援してくれる人はちゃんといるもので
折り返し付近でニコ反撃!3-1に持って行きます。
とはいえ、これが精一杯だったか
他PFでは最後まで動きの無いまま3-1で秋辺、久坂組勝利!
3倍アイスGETですw
そんなわけで、まんまと後輩達に下克上された火村、樹緑ですが
この敗北で何か変わるのかというと・・・
たぶん表向きはそんなに変わらないんじゃないですかね?w
2人はあの性格ありきのキャラだと思うので
後輩に負けたので大人しくなりましたー
なんてことでは、今後埋もれていってしまうのではと。
なので、個人的な願望ではありますが
わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい