「SEVEN DAYS RED MOON」2試合目は
FWWWシングルタイトルへの挑戦権を賭けた戦い。
ナイトメアからはダーク・プリーステス聖光院が
レジスタンスからは岸田南美が
「未来の可能性」を期待されての出陣!
ヴァンプに挑むだけの実績は、今の自分にはない。
この場に出てきた今でもそう思っている岸田。
しかし、レジスタンスのためには動く必要があったし
何よりもその対戦相手が元ナンバー2の聖光院ということから
この試合を引き受けることに。
そして、自分のこれからの戦いを「魔王に挑む騎士の物語」に例え、
ハッピーエンドへと向かう冒険活劇をお見せすると約束してくれます。
それを聞いた聖光院。
物語では、魔王を倒せば確かにハッピーエンドであるけども
今回がそうだという保証はどこにもない。
1つのハッピーエンドに至るまでには
無数のバッドエンドが存在するのだと聖光院はいいます。
そして、岸田もその無数のバッドエンドを積み重ねる一人に過ぎないと。
先の試合のマナコ、多子がレジスタンスには何の未練も無い風だったのに反し
それなりに思い入れがあるという聖光院。
それゆえに、ここで岸田の歩みを止めてみせようと言い放ちます。
そんな、シリアスなやりとりに対して
コメントするのが太堂というのは・・・不安だ(^^;;
気持ちはわからなくもないけど
ゆにさんにはたぶん無理だと思います(^^;;
そして、勝者予想も
「私の胸で静かに眠りなさい」とか
バッドエンドの話とか面白かったという理由で聖光院を推すとか
コメンテーターの役割を全くこなせていないんですが(^^;;
なので、ここは過去の戦績とか見てみようかと。
岸田南美 3-2 | ||
× 岸田・円陣組 VS 雪女・山崎組(FWWWタッグ) | 後日談 | 後日談2 |
○ 青鬼・赤鬼組VS円陣・岸田組(FWWWタッグ) | 後日談 | |
× 赤鬼、青鬼組 VS 岸田、玉子組 | ||
○ ダーク・プリーステス聖光院&キョンシーYui VS 円陣光子&岸田南美 | 後日談 | |
○ ヘカトン・赤鬼・御門組VS岸田・聖光院・兎澤組 |
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ダーク・プリーステス聖光院 4-1 | ||
○ 聖光院、Yui組 VS オニキス、スジャータ組 | ||
× ダーク・プリーステス聖光院&キョンシーYui VS 円陣光子&岸田南美 | 後日談 | |
○ 鈴森・塩味組 VS 雪女・聖光院組 | 後日談 | |
○ ヘカトン・赤鬼・御門組VS岸田・聖光院・兎澤組 | ||
○ キョンシー&赤鬼&青鬼VS笠松&聖光院&蓮根 |
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といっても、実は両者とも大舞台でのシングルは今回が初めて?
どちらもこれまでタッグでの実績を積み重ねてきた感がありますが
そのタッグで両者は一度激突しています。
その際は、円陣と組んだ岸田が白星をあげ、
聖光院に初めての黒星をつけたわけですが
今回は果たして・・・?
その時のリベンジを!という思いがあったのかはわかりませんが
まずは聖光院がペースを握ります。
試合開始からほぼ4-0のままどんどん時間が過ぎ
気がつけばそのまま折り返しに。
ここでようやく、ニコの岸田勢が取り返して3-1に。
どのPFでも差は100万以内という接戦。
次に動いたのはハンゲ。
試合の3/4を経過した辺りでついに逆転して2-2に。
これで勝負は振り出しに。
結局、最後も2-2で終了して勝負はpt勝負に委ねられます。
その結果は・・・
D聖光院 | 岸田南美 | |||
ヤバゲ | 〇 | 52,315,799 | 51,386,751 | × |
mixi | 〇 | 21,946,312 | 19,888,476 | × |
ニコ | × | 25,185,876 | 28,760,608 | 〇 |
ハンゲ | × | 11,894,170 | 12,169,938 | 〇 |
TOTAL | 111,342,157 | 112,205,773 |
約86万差で岸田の勝利!
応援の人数もほぼ五分、
PF別でも2-2と五分、
トータルptでも100万も差が無いという
本当に互角の勝負でした。
ともあれこれで、ヴァンプへの挑戦権は
レジスタンスの岸田が得たことに。
「魔王に挑む騎士の物語」はまだ終わりません。