「SEVEN DAYS STRIKE」5試合目は
最強決定戦の会社推薦枠を奪い合う戦い。
あかりと霧島、最強決定戦へと進めるのは果たして?
あかりがサンモニのリーダーということからなのか
赤コーナーにいるのが面白くないという霧島。
まあ確かに、実力でそんなに差があるようには思えないし、
キャリアでいえば霧島が2006年、あかりが2007年一期と
むしろ霧島の方が実のところ先輩ですからね。
とはいえ、ゴングが鳴ったらそんなものは関係なくなるからと
気持ちを切り替えていきます。
そして、「最強決定戦」について。
シュバルツの説明ではなかなか理解出来なかった霧島ですが
「欲しいものは実力で奪い取れ」と
どストレートに言われればさすがに理解したようで
むしろ自分好みの展開だとやる気満々。
シュバルツ、姫小路、咲川に続き、
霧島が女帝直下から4人目の参加者となれるのか?
やる(殺る?)気満々の霧島を
「殺してでも奪い取る」と茶化しながらも
霧島は戦い方がストレートだから
勝つにしろ負けるにしろ、気持ちの良い試合が出来そうと
こちらも真っ正面から迎え撃つ構え。
最近は、お互いに殺し合う事が多くなったりと
「殺伐とした魔法少女」が増えてきたとのこと。
そんな今では、デスゲームすらも魔法少女の嗜みの一つだと。
だから、この生き残りを賭けた戦いでも
「これが私の全力全壊!」とばかりに
あらんかぎりの力で勝利を掴もうとするあかり。
コメンテーターは、既に最強決定戦への参加が決まっているディアナ。
ディアナはあかりと同期ということもあってか
両者のことはよくわかっているようで
壮絶な試合になるだろうと予言。
霧島が攻撃特化なのは今更言うまでもないですが
あかりの方も、対トパーズ戦では
マジカルニー3連打という割とシャレにならない攻撃を見せてますからね。
霧島の特攻と真正面からやり合えるだけのものを持っているわけです。
とはいえ、両者のシングルでの戦績はというと
霧島梨花 2-1 | ||
× 霧島梨花 VS ラズベリー咲川[ワンマッチ] | 後日談 | |
○ 霧島梨花 VS モモタ[ワンマッチ] | 後日談 | |
○ 霧島梨花VSラヴ・トパーズ |
あかり 1-2 | ||
× ソニックキャット VS あかり | 後日談 | 後日談2 |
× 雪女 VS あかり | ||
○ ラヴ・トパーズ VS あかり | 後日談 |
実はあまり目立ったものではないんですよね。
霧島は一応勝ち越してはいるものの、モモタは明らかに格下ですし。
で、あかりはあかりで負けた相手がソニックに雪女だから
仕方ないのかもしれないですが、
「そのレベル相手には勝てない」と示してしまっている形ですからね。
どちらの立場としても、ここを勝ってシングルの実績を積み重ねた上で
最強決定戦へと弾みを付けたいところ。
で、試合の方はというと、いきなり霧島が飛び出した!
と思いきや、すぐにあかりのペースに巻き込まれます。
PF別の星数としては、3-2であかり優勢の状況が
かなりの時間帯を占める事になりますが
優勢なPFは時間帯によってコロコロ変わっていることから
そこまで差が大きいわけでは無いことがわかります。
そして終盤、ついに霧島大噴火!
逆に1-6にまで差を広げます。
が、しばらく低迷が続いているあかり。
これで諦めるわけにはいきません。
優勢はmixiのみだったのをゲソてんも取り返して2-3とし
トータルpt次第では勝利の可能性が。
そして結果は・・・
あかり、大逆転勝利!
本当に最後の最後でptを逆転し、4-3で勝利となりました。
まさに、試合前ディアナが言っていた通りの壮絶な試合でした。
ともあれこれで、サンモニからの最強決定戦参加者は
吉井1人だけだったのがあかりも加わって2人に。
活躍の場からしばらく遠ざかっていただけに
あかりもさぞ嬉しいことかと。