TweetDeckからVivaldiへ

TweetDeckが無料では使えなくなってからしばらく経ちますが

複数列表示に慣れていると

やはり公式のX(旧ツイッター)表示では足りないんですよね。

 

そこで、このポストを参考にしてVivaldiを使ってみることにしました。

 

で、引用したのと同じように

単純に横並びにしてみたんですが

これだけ列あるとさすがに全画面表示なので

YouTubeなんかを見ようと思ったら当然隠れてしまうわけで。

 

そうなると、半々に表示すれば・・・と当然思うわけですが

右側にはchromeYouTubeを表示させ

左側にはVivaldi

「左右に並べて表示」から

「タイル上に並べる」に変更してこんな感じに。

 

これでも使えないわけではないんですが

拡張機能が色々あるようなので

とりあえずあれこれと試してみて

最終的にはこれらを使ってみることに。

 

 

Modern scrollbar

画面半分にポスト内容を3列表示させるとなると

少しでも邪魔なものは排除してスペースを確保したいところ。

で、真っ先にそのターゲットとなったのがスクロールバー。

とはいえ、完全に消してしまうとそれはそれで不便なので

この拡張機能でスクロールバーを細くしています。

本当にちょっとした違いなんですが

それが3列分ともなれば案外馬鹿に出来るものではありません。

 

Stylebot

次に気になったのが

・リストのヘッダエリア

・各列左のアイコン表示部分

これらを非表示にするためにStylebotを使ってみました。

各サイトごとに、自分独自のスタイルシート

適用できるというスグレモノ。

スタイルシートの知識が必要にはなりますが

決まった項目を非表示にする程度であれば

/*Xリストヘッダ・サイドバー非表示*/
header.css-175oi2r.r-obd0qt.r-16y2uox.r-lrvibr.r-1g40b8q,
.css-175oi2r.r-j5o65s.r-qklmqi.r-1phboty
 {
  display:none
};

これでOK。

その結果

このようになりました。

これでかなりスペースが確保出来たのではないでしょうか。

 

TwitterTimelineLoader

こちらは、画面の見た目には関係ないものなんですが

TweetDeckのような見た目にしたとしても

TweetDeckのように、新しいポストがあるたびに

自動でリロードしてくれるわけではありません。

もちろん、Vivaldiの基本機能に自動リロードはあります。

なので、リスト表示している列なんかは

これで数分毎にリロードするようにしておけばいいかと思いますが

ホームのTLに関しては

自身がポストすることもあるでしょうし

返信することだってあるでしょう。

しかし、Vivaldiの自動リロードでは

ポストの内容を打ち込んでいる最中だろうが

お構いなしにリロードしてしまうのです。

そんな問題を解決してくれるのがTwitterTimelineLoader。

ホームのTLは自動リロード設定はせずに

コイツに任せておけば

スクロールが一番上でない時にはリロードせずにいてくれます。

 

Link Blanker

これもまた、上記画像の見た目ではわからないのですが

ポストの内容をクリックして詳細を表示させたいと思っても

その表示されている列内で表示されるので

大きく表示出来ないんですよね。

そんな場合のこの拡張機能

リンククリックで表示する内容を

新しいタブで表示してくれるというもの。

とはいえ、通常通りの挙動をさせたい場合もあるので

私は右クリック時に別タブ表示するよう設定しています。

 

Control Panel for Twitter

で、最後はおまけというか

一言では説明できないやつなんですが

こんな感じに色々な設定が出来る拡張機能です。

「X」のアイコンを以前の鳥さんに戻すことも出来ます。

 

 

とりあえず以上となります。

これらの機能によって概ね満足出来る動きになったのですが

唯一不満な点が、列幅を記憶出来ないこと。

スタイルシートで指定出来そうなもんなんですけど

私の探し方が悪いのか、今のところ方法が見つかっていません。

なので、起動するたびにいつも

だいたい等間隔になるよう幅調整しています。

あとはこれさえどうにかなれば申し分ないんですけどねー。

 

・・・っていう記事を事前に書いていたというのに

どうやら最近になって列幅記憶するようになったっぽい?

ならば、もう申し分ないじゃないですかー。