【にじさんじ甲子園2023】ヘルエスタ、連覇へ黄信号

前回は、Bブロックをまめ高中心に触れたので

今回はAブロックについて。

最有力はやはり、リゼ監督率いる

昨年優勝校でもある王立ヘルエスタ高校・・・と思っていたのですが

 

新入生の合計☆数が453で

この☆数ならもちろん転生選手もなしという悪条件でのスタート。

(この後、V西が☆数398を出したため、過去最少ではなくなりましたが)

更に、先輩外野は2年生1人のみという

新入生に外野手いなかったらどうするつもりだったんだと

ツッコミ入れたくなるような状況。

 

それでも、1年夏大会は1回戦を勝利して

「そこそこ」の評価にはなったんですが

2回戦でC相手に五分の勝負をしていたのを

パスボールで振り逃げされてから状況が一変。

相手の猛攻に遭い、14-2で5回コールド負けに。

この調子だと、秋大会も苦戦しそうに思えたのですが

 

毎年、王立ヘルエスタの監督は内気なんだよ!

 

というリゼ監督の言葉通り

魔物発動しているわけでもないのに謎のエラーが連発したりもして

結果は2勝。

現状の評価通り、まさに「そこそこ」といった感じではありますが

青特でいえば12月までに

アンジュ:立ち上がり○

先斗寧:調子安定、内野安打

マナ:対強打者○

フレン:パワーヒッター

ンゴ:粘り打ち

と割と獲得出来ているので

今後の成長に期待、といった感じでしょうか。

 

一方、社築監督率いる横浜ベイ・・・じゃなく横須賀流星高校。

転生プロ 福田を引いての☆521スタートで

夏大会いきなり格上のD(抽選時はC)を撃破する大金星で

1回戦に勝利しただけで評価が「そこそこ」になる順調っぷり。

更に、青特の方も1年目冬までに

VOX:ダメ押し、対変化球○、三振消し

不破:打球反応○、守備職人

チャイカ:ダメ押し、牽制、威圧感

りつきんTV:内野安打、広角打法

と、ヘルエスタを上回る荒稼ぎ。

2年目新入生にB以上の捕手が既に確定していることもあり

最も安定しているといっても過言じゃないでしょう。

 

その対抗校としては、おニュイ監督率いる勇者育成高校に注目。

転生プロ 西を引いての☆数658は

Bリーグにじさんじ高校(787)に次ぐ数値。

夏大会でも4勝と、先の不安などこれっぽっちも感じさせなかったのですが

秋大会にてまさかの初戦敗退・・・。

栄冠ナインにはこれがあるのよねー。

その後の練習試合でも戦績が奮わずにまさかのブレーキ。

獲得した青特は

魔王様:重い球

女神様:固め打ち、対エース○

王覇山:ムード○

といったところ。

重い球は素晴らしいですが、数的には先の2校に比べると

見劣りしてしまうかなぁ・・・と思っていたら

長谷川宙輝を引いただと?!

 

1年目の西に続いての転生選手GET。

赤特が多少気にはなるものの、投手陣が厚くなったのは間違いないでしょう。

 

あとは、渡会監督率いる快盗学園高校。

ここは転生OB 安藤を引いたものの、残りのメンバーに一抹の不安が。

と思いきや、夏大会で2勝した後に

1年秋に神宮出場!

この時点で、神宮に出場した高校はいないので

これだけでも大きなアドバンテージなのに

横須賀流星同様に2年目にB以上捕手確定、

更に威圧感持ちまでも確定させたというのだから

まさに順風満帆。

 

この3校を相手にしなければならないというのは

1年目を弱小のままで終えてしまった聖アザラシ学院高校と

ヘルエスタにとってなかなかに大変そう。

 

とはいえ、ヘルエスタもその後

まちゅかいが特訓でキャッチャーBを獲得し

2年目の新入生では転生は引けなかったものの肩Dの二遊間を確保と

意外と戦力が整ってきているので

今後の青特次第では可能性・・・あり?