来年の神域Streamerリーグはどうなるか?

予想以上の盛り上がりを見せた神域Streamerリーグ。

こうなると、来年もまた・・・と誰もが期待してしまうわけですが

懸念点がいくつかあるのも確か。

 

なお、以降の文章は

来年も開催されるものと仮定してのものとなりますのでご了承ください。

 

 

まず、誰もが気になっているところは

チームメンバーの変更はあるのか?

ということ。

この5ヶ月の戦いでチームごとの特色も出てきたし

各チームの仲間意識も強まったというのに

「新シーズンになりました。じゃあチームは解散で」

というのは、心情的には受け入れがたいところ。

 

とはいえ、面子もチームも全く同じとなると

新鮮さが失われていく・・・という点は否めません。

そういう意味では

ドラフトし直すのもやむなしといいたいところですが

その場合大きな問題点が。

現Cランクのメンバーは外される可能性も?

 

神域リーグ最終戦直前のCランクコラボの時点で

歌衣メイカ:雀豪2
Fra:雀豪1
郡道美玲:雀傑3
渋谷ハジメ:雀傑2

となっていたため、Cランクの条件である

「初心~雀傑2」を満たしているのは渋谷ハジメだけなんですよね。

となると、激戦区であるBランクに放り込まれることとなるため

ドラフトを再度行った場合に指名されるのか?

という心配が出てくるわけですね。

というか、

BとCの境界線は是非とも見直して欲しいところ。

正直Bに固まりすぎてますからね。

 

そうなると、やっぱりメンバー変更はしない方が・・・と

考え直したくなります。

ただ、今回の盛り上がりを見たことで

「自分も選手として参加したい!」

という方は間違いなく増えているはず。

そこで次の案。

 

既存チームはそのままで、チーム数を増やす。

※既存チームに関しては、ランク条件も無視

 

これならば、今のチームに愛着がある人も納得できて

新たな風を呼び込むことが可能です。

現実的な数値としては、全6チーム、もしくは8チームといったところ?

なお、前提として先に書いておきますが

各監督が出場しているMリーグの方が10月~4月まで行われているため

神域リーグの開催期間が5月~9月(来年はこの間22週)なのは

動かしようがないでしょう。

 

・6チームの場合

6チームが4人麻雀で卓を囲む組み合わせは全部で15通り。

今回と同じ進行であれば、5節分で1回りできる計算です。

なので、10節で2回りということで割と現実的なのでは?

といいたいところですが、これにも問題点が。

1チームの試合数が30→20に激減します。

チーム数が増えたにも関わらず

トータルの試合数が変わらないのだから当然ですね。

これを、今回と同じ試合数だけこなそうとすれば

3回りしないといけなくなるので

2週間おきだったのを10日おきにすれば可能ではありますが

その分運営スタッフへの負担増は否めなく・・・。

 

・8チームの場合

8チームの場合は、総当たりなどやってられないでしょうから

2リーグ制にするのが妥当でしょう。

どちらのリーグで行うかを毎年シャッフルすれば

ある程度の新鮮味は維持できるでしょうし

各リーグの上位2チームで卓を囲った優勝決定戦なんかもやれるでしょう。

もしくは、上位、下位のリーグ分けであれば

上位リーグの最下位と下位リーグの1位を

翌シーズンで入れ替えるといった、Jリーグっぽいことも。

問題は、こっちの場合はAリーグBリーグを交互にやるとしても

毎週開催が必須

となってしまうことですが・・・。

 

などと、おそらく多くの方が思いついていたであろうことを

つらつらと列挙してみたわけですが

現実的なラインという意味では2チーム増・・・あたりなんでしょうか?

もっとも、それはそれで再来年以降どうするかって話はまたあるんですが。

 

ともあれ、まずは来年も開催するとはやいとこ確定して欲しいですよね。