ガトガトガトガトガトガトガトガト
ショショショショショショショショ
・・・この記事は、るろうに剣心北海道編6巻についてで
間違っておりませんw
今巻のメインはやはり
武田観柳と剣客兵器・本多雨読の衝突。
本の頁(特殊なアルミニウム製)を用いた
攻防一体の「書・裏・剣」を前に
所詮は商人でしかない観柳には為す術もなく
土下座での命乞いも当然かと思ったのですが
何の因果か、箱館戦争時に鹵獲され
そのまま死蔵されていたガトリングガンを発見。
ガトリングガンVS書・裏・剣という
あれ?剣客どこいった?的な展開となり
冒頭の意味不明なかけ声合戦に繋がるわけですが
その「ガトガトガトガト」のかけ声が
実は宝塚版からの逆輸入だというのだからねぇ・・・。
正直、宝塚に対するイメージが少し変わりましたw
それはさておき、ガトリングガンといえば弾切れの速さが弱点で
剣心達と対立した際にもそこをつかれて負けたわけですが
今回は弟子の阿爛が予備弾倉を用意したことでその弱点を克服して勝利。
これによって再び、ガトリングガンの魔力に取り憑かれるのかと思いきや
ガトリングガンは違法だから、これで最後だと意外な締めくくりに
・・・なるはずもなく、
だったら、合法的に所持できるよう法律を変えてしまえばいいじゃないか!と
新たな野望を抱く観柳なのでしたw
まあ、こいつはこうでなくっちゃね。
ちなみに、観柳に負けた雨読はというと
「剣客兵器の恥さらし」と仲間の手によって始末されるという結末に。
まあ・・・実際その通りだしねぇ(^^;;