「聖闘士星矢EPISODE.G レクイエム」1巻

 

獅子座アイオリアの「聖闘士星矢EPISODE.G」、

山羊座シュラの「聖闘士星矢EPISODE.G アサシン」に続いての

シリーズ3作目であり最終章となる今作ですが

最後の最後に主役の座が星矢に戻ってきました。

 

空は破壊され

全ては炎で満ち

星座すら消えてしまったこの世界。

 

星座の消失と共に姿を消す聖衣と聖闘士。

地上に残された希望は、天馬星座の聖衣と星矢のみ。

しかし、その聖衣は星矢と共に戦う事を拒み

小宇宙もどんどん失われていくという悪条件の中

倒すべき敵は・・・神だというのだから

これ以上はないというほどの絶望スタート。

 

地上から小宇宙が失われつつあるためか

「ペガサス流星拳」や「ペガサス彗星拳」も

ただの「流星拳」「彗星拳」になってるあたりからも

地味に絶望を感じさせます。

これだけの逆境からどう巻き返していくのか

先の展開が気になるところではありますが

「アサシン」での未回収部分どこいった?(^^;;

てっきり、聖剣戦争で生き残った面子が再登場するのかと思いきや

いきなり壊滅状態ですからね。

「アサシン」世界の続きも気にはなるんですけどねー。

 

 

 

 

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