劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-前編Wandering; Agateram

公開2日目に観に行って来ました

「劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-前編Wandering; Agateram」。

内容的に、FGOをプレイしてる人を対象とした映画だと思うので

ネタばれも何もあったものじゃないかとは思いますが

そういうのを避けたい方はここで引き返して下さいと一応言っておきます。

 

で、前編と銘打たれた今回は

ゲームでいう第1部6章「神聖円卓領域キャメロット」の

聖都から脱出して

オジマンディアスに配下になれと言われて

ニトクリスとお風呂入って

ハサン達と合流して

静謐さん救出して

ステラー!

という感じでした。

 

今回が90分だったので、後編も合わせると3時間?

それだけの尺に収めるために

多少の改変はあるのだろうなとは思っていたので

三蔵ちゃんの合流タイミングが違う程度は許容範囲でしたが 

出番自体がカットされた百貌のハサンと俵藤太はご愁傷様としか・・・。

 

あと、作画に関しては

ツイッターとか見た限りわりと不評のようで。

確かに、TVアニメ版の続き見てるような気分だったからなぁ・・・。

(ストーリーの順序は逆になりますが)

ただまあ、これはFate劇場版の作画クオリティが

まだ記憶に新しかったせいもあるのかなと。

さすがに・・・あれと比べるのはかわいそうというか(^^;;

 

ともあれ、個人的には

ステラのところで盛り上がったのと

静謐のハサンがかわいかったなーっていうくらい?

あ、でもそういう意味では

静謐さんの活躍シーンがカットされたのは不満でしたかね。

静謐さん救出後の脱出時、

毒ふりまいて相手を無力化するはずのところが

なぜか三蔵ちゃんが心転身の術で分身して

相手の数に対抗してましたからね(^^;;

その三蔵ちゃんも、分身の術もさることながら

「愉快なキャラ」らしい描写が一切なかったものだから

なんていうか・・・解釈違い?の三蔵ちゃんだった印象が(^^;;

 

一応、後編も観に行くつもりではありますが

過度な期待はしない方がよさそうかなぁ・・・。