今回は、SHIROKAGEからベルトを奪ったタウゼント・カノーネが
防衛戦を行うに当たって、その挑戦者に
それなりの資格を求めた事から始まった
タッグ戦線についてふり返りたいと思います。
そんな話を最初にもちかけたのは朧双花だったのですが
最初に行動に移したのは
紅炎団のK2と凶獣の曇天でした。
元々は、凶獣と紅炎団(と十両達)の抗争という形で
行われたはずの試合でしたが
気がつけば、タッグベルトへ挑戦するための足がかりに。
そして試合は、加藤とKATONのK2が勝利し、
「あと1勝すれば挑戦を受ける」とチャンスを与えられます。
実のところ、シュバルツとしては
有名どころのタッグとは全部当たりたかったようなのですが
誰彼構わず挑戦を受けていたらベルトの価値が落ちると
会社側からクレームが入った結果
今のようにある程度条件を付ける形となったようです。
そして、次にチャンスをもらったのが
ディアナとエミリーの新タッグ「シストリア」。
組んで間もないタッグのため、実績らしい実績は当然無いのですが
ディアナの実力は評価しているため
そのディアナが選んだパートナーであるならば、
とチャンスを与えてみることに。
とはいえ、その相手が朧双花というのはさすがに厳しいのでは?
と思われたのですが、予想以上の接戦を展開。
もしかしたら、と思わせるシーンも度々あったのですが
最後は地力の差がものをいったのか、朧双花が勝利。
ちなみに、咲川がシストリアとの対戦をシュバルツから聞かされた際に
むつみと新妻の「むっつま」を推薦してみたのですが
その意見をシュバルツがくみ取ってくれて
むっつまと暗黒果実にチャンスが与えられることに。
実績面から見たら、暗黒果実が断然有利と思われたのですが
そんな暗黒果実を圧倒する形でむっつまが勝利。
ベルト挑戦に王手をかけます。
これで、朧双花、むっつまと
フラワリング・フラッフィから2チームが
このタッグ戦線に躍り出たわけですが
そんな話を聞いて、じっとしていられる香田ではありませんでしたw
サモエドとの「プリズンハンター」で参戦を表明。
格上相手に勝利すればチャンスを与えるとのことですが・・・。
そんな香田についてはさておき、
朧双花とK2、1勝をあげたチーム同士での
タウゼント・カノーネへの挑戦権を賭けた戦いがついに行われました。
チーム的には全くの正反対といっていいこの勝負でしたが
タッグの連携という意味では一枚も二枚も上手だったのか
朧双花がK2を完封に近い形で勝利。
咲川が言うように
K2にしてみればまさに「くるくる回された」感じに。
そんなわけで、タウゼント・カノーネ第二章での
最初の相手として勝ち上がってきたのは、咲川とさわりの「朧双花」。
千鶴が同じフラフラの所属であるということだけでなく
咲川とシュバルツも、同じ女帝直下として
長い時間を共に過ごしてきた間柄なだけに
お互いの手の内は知り尽くしています。
それゆえに、読み合い勝負になるだろうとふんだ朧双花に対し
タウゼント・カノーネは読み合いには付き合わずに
力でねじ伏せると宣言。
そんな両者の戦いは、中盤までは五分の展開だったものの
時間が経過するにつれ王者チーム側の力押しを次第に捌ききれなくなり
ついには朧双花がタウゼント・カノーネの破壊力の前に屈する結果に。
というわけで、まずは朧双花を降したタウゼント・カノーネですが
残念ながらここでサービス終了となってしまったため
この戦線は現在進行形の状態です。
K2 VS 曇天⇒K2の勝利 朧双花 VS シストリア⇒朧双花の勝利
↓
K2 VS 朧双花⇒朧双花の勝利
↓
タイトルマッチ
タウゼント・カノーネ VS 朧双花⇒タウゼント・カノーネの勝利
暗黒果実 VS むっつま⇒むっつまの勝利
↓
むっつま VS ???
プリズンハンター VS ???
ここまでの流れを簡単にまとめるとこんな感じ。
むっつまが既に1勝しているので
あと1勝すれば挑戦権が得られるのですが
その対戦相手が今はまだ見つかっていない状態で
あとは、プリズンハンターも参戦表明したはいいものの
こちらも格上の対戦相手が見つかっていない状態です。
むっつま VS プリズンハンター はさすがにないと思うので
少なくともあと2チーム見繕ってくる必要があるのですが・・・
っていうか、この展開の続きってあるんですよね?(^^;;