新型コロナウイルスの影響はついにリンドリにまで。
リアルでも、プロ野球や大相撲が
無観客で行う事がニュースになったりしていましたが
こちらではプロレスの試合も無観客で行うことになったようです。
一応、試合の方はネット配信されるとのことですが
実際に試合を行う側の立場としては
やはり観客がいるのといないのとでは勝手が違います。
その点、滝沢組のメンバーは
お客さんからの影響を受けるタイプの人は少ないので問題ないとのことですが
逆に、ソニックのような常にお客の反応を意識するような選手は
この環境はなかなか厳しいのではないかと。
そんな話を幌多としているウチに
自分が新人だった頃を思い出す組長。
今では、地味なファイトスタイルながらもしっかりと客を沸かせていますが
新人だった頃は「レスラーは強ければそれでいいと」思っていたらしく
道場でのスパーリングと観客の前で行う試合の
違いすらわかっていなかったため
「つまらない」といわれ続けていたのだとか。
でもこの辺りのくだりは
滝沢よりもむしろラスカルを連想しますよね。
でもまあ、ヒールに転向する前のラスカルが人気が出なかったように
滝沢もやっぱり同じ事で悩んだ時期が合ったんですね。
ちなみに、「レスラーは強ければ良い」と考えているという点では
石狩も同じだとのことですが
彼女の場合は、それを迫力で何とかしてしまっているのだとか。
むしろ、それで何とか出来てしまうから変われないとの見方もw
そして、勢いで何とかしてるのがもう一人・・・。
皆さんの予想通り、赤城ですw
無観客試合なのだから、静かで当然だろうと
ツッコミを入れたくなるところですが
そんな無観客試合だったからこそ
普段はお客さんの目を意識していないつもりだったけれど
肌でその空気を感じていたのだということを悟ったのだとか。
その結果、ネットで見ているお客さんが
自分の今の動きをどう受け止めるのか?
この技を凄いと思ってくれるのか?駄目だと思われるのか?
次に何を期待されているのか?
そんな事を考えながら戦ったという赤城。
いや、ホントビックリですよねw
新型コロナが蔓延するなんて事はもちろんよくない事なんですが
赤城がそういう事に気がつくことが出来たというのは
思わぬ拾いものだったというか、喜ばしい事なんじゃないでしょうか。
ただまあ・・・新型コロナがこちらでも広がっているということはですよ。
当然、同じ問題で悩まされてもいるわけです。
今回のやりとりでちょっと見直したところだったのに
やっぱりオチを持ってこずにはいられない赤城さんww
まーでも、トイレットペーパーやティッシュペーパーの不足は
今本当に深刻ですからね。
そもそもこの話自体はデマらしいですけど、
そのデマに多くの人が踊らされた結果、本当に入手困難になってますもんね。
このネタを持ってきてしまった以上
今後しばらくはリンドリでも無観客試合にせざるをえなくなったわけですが
一日も早く安心して観られる状況になってほしいものです。
なお、どうでもいい話なんですが
トナカイ衣装の組長が赤城の試合を見ているシーンを妄想した(なぜにw
でも、プロレスで無観客試合というと
やっぱり巌流島決戦を連想するんですよねー