【リングドリーム】RISING FINAL 2試合目 リトルデビル鈴木 VS マミ・マミー
「RISING FINAL」2試合目も社長軍との対決。
1試合目はレジスタンスが相手をしましたが今回はナイトメアが。
社長軍に2連敗している今、リベンジをしたいであろうナイトメアが
送り出してきたのはまさかの鈴木。
とはいえ、新人相手とはいえ
最弱芸だけではないことを見せつけたのも事実。
問題は、その力がマミーにも通用するかということですが・・・。
冒頭で「まさかの鈴木」という書き方をしましたけど
やっぱりこういう反応になりますよね(^^;;
もちろん、鈴木が勝利した事も知っているので
その流れで鈴木の実力を把握する意味で
出してきたであろう事は理解出来るのだけれども
勝って当然、負ければ「あの鈴木に負けた」と評されるのだから
ぶつけられる方はたまったもんじゃありません。
とはいえ、ここでグダグダ言ってもしょうがないし
この試合に勝てばボーナス20万が支給されるとのことなので
ナイトメア時代の鬱憤をぶつける方向で折り合いをつけるマミー。
でもそれって、パッケージングを解いたら
「わたしはレフェリー」とか出てきませんかね?w
そんなマミーの発言に対して、まず反論するのはそこかw
それはさておき、自分が今おいしい立場にいるのは自覚しているため
嫌がっているマミーの気持ちもわからなくはないのだとか。
ただ、鈴木は鈴木で
自分自身の実力が分からないという不安要素を抱えています。
涼相手には完勝したものの
キャリアから考えれば当たり前の結果ですしね。
なので、マミーが嫌がろうとお構いなしに
自分の実力を測ろうとする鈴木。
そしてその結果次第では、来年に更なる勝負をかけるとも?
コメンテーターは
本来、この試合に出る予定だった山崎。
「本気の」鈴木の実力を把握するのは
ナイトメアのためにもなるからという理由で出番を譲ったわけなので
鈴木の実力がわからない以上、試合予想も出来ませんよね(^^;;
受け身がうまいとか
捕まった状態から脱出するのがうまいとかはわかっていますが
それはこれまでが、最後には負ける前提で守りに専念していたからこそ。
試合に勝つために、攻撃も意識するようになった場合にも
その守備力は維持されるのか?
そういった事も、この試合で見極めたいようです。
そして、そんな鈴木の相手として
マミーはまさに適役なんだとか。
マミーは力押しに弱いという欠点がありますが
鈴木にはそもそも、その力押しが出来ない。
そんな鈴木が勝利するためには攻めのテクニックが必要になるわけです。
その課題をクリア出来た時には・・・
いよいよ本当に鈴木の時代が・・・くるの?w
そんな、社長軍との試合なのに
鈴木の話題一色となったこの試合ですが
試合時間の半分くらいは7-0でマミーが一方的に攻める展開に。
鈴木もちょこちょこと反撃はするものの
ダメージを蓄積させるまでには至らず
結局一度も優勢になることのないまま6-1で決着。
仲間達にも期待させるだけさせておいて
結局いつもの展開になるという
ある意味鈴木らしい決着となりました(^^;;
しかしこれで、ナイトメアは対社長軍3連敗。
そろそろ本腰を入れないとまずい状況ではないでしょうか。