映画館に行ってから観る作品を決めようというさわりに対して
何を観に行くかは家族会議で決めて
行ったら行ったで買い物や食事もセットだったという
まさに一日がかりの行事だったという赤ずきん。
最近は、こんな風に故郷の話をよくするようになりました。
もう6年も前の出来事になりますが
赤ずきんが住んでいた村で山崩れが起こり
所属していた団体どころか、故郷の村ごとなくなってしまいました。
その後、FWWWに所属するようになったわけですが
トパーズのカウンセリングでおかしな事になったりも。
それは、トパーズから引き離すことで元に戻せたんですが
故郷を失ったという心の傷は簡単に癒やせるものではなく
武者修行の名目で東女寮にお世話になることになったものの
実質この3年間、心のケアを行ってきたようなものでした。
まあ・・・中には
無意識に心の傷をえぐってくる方もいましたけどねw
それはさておき、いつまでも過去を拒絶しているようでは
いずれ思い出すことすら出来なくなるのではないかと。
もちろん、嫌なことを思い出さなくなる
という意味では良いことなのかも知れません。
でも、楽しかった思い出すら思い出せなくなるというのは
故郷が本当になかったことになるようでそれは嫌なんだと。
幸せな時間は確かにあって
それは決して忘れたくはないから
悲惨な事故があったからといって
過去の全部を否定したくはないから
そんな想いから、故郷での思い出をよく口にするようになったのだとか。
そう思えるようになるまでに6年を費やした赤ずきん。
これが6年「も」なのか、「たった」6年なのかは
人によって違うかもしれませんが
これでやっと、赤ずきんも一安心といったところでしょうか。
東女寮に来たばかりの頃なんかは
夜中に自分の叫び声で目を覚ましたりする有様でしたからね。
そんな赤ずきんを、寮の皆が支えてくれたわけです。
寝付くまでえり子が側にいてくれたり
神崎が寝かしつけてくれたり・・・って
「きゅっ」はアカンでしょうww
最初、「ぎゅっ」って抱きしめてくれたのかと思ったら
「きゅっ」ってこれ、頸動脈絞めてるでしょうwww
ともあれ、ようやく立ち直った赤ずきん。
そんな、「新生」赤ずきん最初の舞台は魔王軍との抗争。
魔王軍側の旗頭であるぽひには、笠松が仕掛けることが既に決まっていますが
赤ずきんを含めた、メイド隊に勝利した3人は勇子を狙うことに。
順番はまだ決まっていないのでわかりませんが
今の話の流れだと真っ先に名乗り出そうな感も?
人数的に有利とはいっても
特にブレイブゴーストの2人に勝てる人員がレジスタンスにいるのか?
というのが大きな懸念材料ではあったんですが
ブーストがかかった赤ずきんであれば・・・もしかしたら?