【リングドリーム】五分であろうとする努力、いつか五分になるための努力

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いよいよ一週間後にタウゼント・カノーネとローズ・ロゼの

タッグタイトルマッチが行われるわけですが

もしも姫小路達が勝った場合、その後はどうするのか?

そんなシュバルツからの質問への回答が

「残った者が流れを引き継ぐのは当然のこと」でした。

当初の予定では、

ベノムナイト、トナーズ、ローズ・ロゼの3チーム、

もしくはそれらに勝利したチームからの挑戦を受け

その3戦で防衛しきった暁には

ライオットと決着を付ける、というものでした。

しかし、2度目の防衛戦でタウゼント・カノーネに敗北したため

SHIROKAGE VS ライオット戦は実現せず。

そのため、ライオットが宙ぶらりんになってしまったけどどうすんの?

というのが今回の主題。

 

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ただ、そんな約束がなかったとしても

最初の相手にはライオットを指名していただろうと。

それはもちろん、タイトルマッチで負けた悔しさは

同じタイトルマッチで晴らしたいという理由からなんですが

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ソニックにリベンジしたいという気持ちはシュバルツも同じ。

こちらはシングルのベルトを獲られてますからね。

しかも、神崎戦まであと一歩というところで。

それに

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パートナーの千鶴も、メアリとベルトを賭けて戦いたいようで

どうやら、どちらが勝ったとしても

次の相手はライオットになりそう?

 

ただ、シュバルツとしては懸念点が1つ。

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大一番では、未だ姫小路に勝った事がないんですよね。

しかも、女帝直下筆頭を賭けた時には

「絶対服従」の罰ゲームを受け、

更には悲鳴を集めたCDなんて作られてしまいましたからねw

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当然、今回もそこを突っついてくる姫小路。

試合までまだ一週間あるというのに

早くも火花を散らす両者ですが

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パートナーの方はというと

榎下は同じようにバチバチやりたかったようだけど

千鶴がそれに乗ってこなかったために成立せずw

その時に

「師匠は師匠同士でやりあってるから

弟子は弟子同士でやりあわない?」

という榎下の言葉に

「私と香澄さんは師弟の間柄ではありません」

と訂正されたことから

それじゃあどういう関係なのか?という話に。

 

千鶴は、普通に相棒だと

五分の立場だと答えるわけですが

もちろん実力的には五分でも何でもありません。

それでも、シュバルツは千鶴に対してそう振る舞うし

千鶴もそれに応えようとしているのだと。

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それでも、榎下としては

実力に差があるのに五分の関係なんて成り立つのかと

不思議でならないようですが

既にそれを成立させてるコンビがいますからね。

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そう、冒頭で話題になったライオットです。

確かにあそこは上下関係とか全く見られないですもんね。

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見られないですもんね!(聞こえないふり

 

ともあれ、千鶴としてはライオットのように

両者の力に差があっても五分の立場でいられるように努力しているのだと。

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それに対して榎下は

いつかは姫小路の横に並び立つ存在になりたいとは思っているけれど

それは今ではないし

彼女の弟子であることにも誇りを持っているのだと。

だから、今は「いつか五分になれる」ように努力をして

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いつの日か、横に並び立てる自信が付いたその日には

姫小路のことを「師匠」ではなく

「由樹さん」と呼びたいのだと・・・。

 

正直、榎下がそこまで考えているとは思わずビックリしました。

そして、力の差はあっても五分であろうと努力する千鶴もいいですよね。

シュバルツと姫小路に関しては、今更語るまでもないですが

その相方の方も良い感じで盛り上がってきたのではないでしょうか。

 

しかし・・・これホントにどっち応援したらいいか悩みますねw