ディスティニー邸に単身乗り込んできた石狩。
喧嘩をしに来たわけではないと言いながらも
その方が手っ取り早いか?と
当初の予定を放り投げようとするからホントに油断ならない(^^;;
ただ、ここで暴れられて警察沙汰にでもなった日にゃあ
今後の生活に影響が出るとまで言われては
さすがに石狩でも矛を収めざるを得なかったようですが。
で、実際のところ何しに来たのかというと
森近がしばらくはセヴンスターに専念するということを
改めて確認した上で、森近に手を出さないことを約束。
先日は、森近の挑発に乗せられて思わず激高してしまった石狩ですが
興奮が収まった後に考えなおした結果
あれはないと思い直したようで。
結果、森近の件はあくまでも赤城に任せるということに。
そして、正当な勝負を汚してしまった事についても謝罪。
ただしそれは、ディスティニーと和解するためではありません。
石狩達が観衆の面前で森近を襲撃したのは事実だし
滝沢組とディスティニーの抗争の幕は既に上がってしまいました。
そうなった以上、もはや決着がつくまでやるしかない。
つまり・・・石狩はディスティニーに対して
挑戦状を叩きつけに来たのです。
もちろん、この件は滝沢も承知。
ただし、先日幌多に話していた通り
組長自身は関わらない方針。
そんなわけで・・・
石狩はディスティニーへの誠意を示そうとしたわけです。
・・・誠意?
それはともかく、滝沢組としては
次は石狩が出陣するとのこと。
それを聞いて
沓沢が受けようとしたところを遮るようにして麗が受諾。
さすがに、いきなりエースが出てくるとは
石狩も思っていなかったようですが
「リハビリ相手」とまで言われては黙っていられません。
実際の所、ディスティニーとしてはいきなり麗が負けてしまっては
この後厳しくなるのは確か。
とはいえ、滝沢組としても滝沢が関わらない以上
トップは一箭か石狩になるので、そんなに余裕はないどころか
連敗している以上既に背水の陣なんですよね。
「因縁の対決」という意味では
滝沢組とディスティニーではなく
あくまでも赤城と森近、滝沢とラスカルという
個人に限定された形となりましたが
滝沢組VSディスティニーもちゃんと継続されるということで
一安心といったところでしょうか。
ただ、石狩、麗どちらが勝つにせよ
その後そこまで長引きそうにはない感じ?
などと、話が完全に
滝沢組VSディスティニーの件ばかりになってしまいましたが
ディスティニー対決もお忘れ無くw
っていうか、ラフもありの森近だと
円丈にとっては本当に厳しい戦いになりそう?