今回のスペシャルワンマッチは
森近と赤城の対立から、ついには滝沢組とディスティニーの
派閥抗争へと発展したのですが
対立が明確なものとなって以降最初の激突が今回の試合となります。
沓沢、楠原の「MEAT SEVEN」と
片倉、与那覇の「Eternal Blizzard」の対決となりますが
・・・え?相手死ぬの?(それはエターナルフォースブリザード
森近相手に技と技の勝負で負けたのが悔しいのはわかる。
しかし、トナーズとDESTRUDOの試合とは違い
今回はいたって正当な試合。
それなのに、森近1人に対して3人がかりで襲いかかるものだから
ディスティニーに介入する大義名分を与えてしまった。
ということで今回のいざこざ、やはり組長としてはご不満の様子。
でも、それなら後からでも注意して
ディスティニーとも手打ちにすれば良かったのでは?
と幌多は疑問に思うのですが
それはそれで違うのでは無いかと。
石狩ももうデビューから9年目となる選手。
もう結構なキャリアになるのです。
それなのに、師匠だからとあれこれ口出しするのもどうなのかと。
また、1人のプロとして動いた以上
最後まで自分の手でやり通すべきでは無いか?と。
そうはいっても、何かあれば師匠として責任を取るつもりのようですが
ディスティニーとの抗争そのものには関わらないことを宣言。
ラスカルとの決着は、あくまでも個人と個人ということですね。
ただし、ここまで語ったのはあくまでも「表向き」のもの。
DESTRUDOの暴挙は許せるものではないし
石狩達の暴走も本来褒められる事ではないのは確か。
しかし、森近に対して本気で怒り
向かっていく彼女達は生き生きしていたのではないか?
闘争心がいつもより高まっていなかっただろうか?
技術や礼儀はもちろん大事だけれども
時として、それが闘争心の妨げとなってやしないだろうか?
などと、あれこれ考えてしまったのが裏の理由というわけです。
そんなわけで、組長はこの抗争については静観を決め込むことに。
ただ、これから試合に挑もうとする4人は
既にその闘争心が高まっているようで。
どちらの言い分にも頷けるところがあるだけに厄介なのですが
楠原の言うように、それがどれだけ頷ける内容だったとしても
レスラーとして引けない時というのがあるわけです。
そんな楠原の言葉に賛同したのか
ならば身体で語り合うという結論に。
ただ、抗争云々は別にしても
つい先日セヴンスターで健闘しつつも結果を出せなかった楠原と
直近のヤンドラ杯では本戦にも上がれなかった与那覇は
少しでも結果が欲しいだけに
二重の意味で力が入るのでは無いかと。
しかし、意外にも?試合はMEAT SEVENが常に先行する展開に。
試合中盤にいたっては、7-0とワンサイドの展開にまで。
さすがにそれはさせまいと
ヤバゲ、mixiで反撃するEternal Blizzardですが
mixiは再度MEAT SEVENが逆転。
他PFも、そこまで大きな差はないのですが
それをひっくり返すまでには至らず、
結局6-1でMEAT SEVENが勝利!
まずはディスティニーが先行する形となりましたが
この抗争、たとえば負けた選手はもう出られないとか
そういった決め事が今のところないようなので
どういう形で決着とするのかは気になる所。
頭数的にはどうしても滝沢組の方が有利になってしまいますものね。
・・・と思ったんですが
滝沢組
|
ディスティニー
|
一箭遙 | はやぶさぐるみ |
石狩みな | 麗雫 |
崖ノ下椿 | チェルシー森近 |
伊勢屋空歌 | 沓沢真生 |
海江田潤 | 水星ケア |
幌多みのり | 楠原ななか |
フリーザー片倉 | 円丈美和 |
キャリア赤城 | |
与那覇久遠 |
思っていたほど差はなかったり?
まあ、組長が抜けた影響ではありますが
ラスカルがここに加担してくるようだと・・・
思った以上に荒れそうですね(^^;;
あと、くるみもコラボの問題で
森近達の肩を持つことが出来ないような事を言ってたこともあり
この抗争自体には加われるのか否かで戦況は変わりそう。
でも、やる以上は盛り上がって欲しいですね。