軒先で1人星を眺めていた麗と、そんな麗を探しに来たくるみ。
やはり、先日のタッグでの敗北を気にしているのか?という話に。
当然、気にしないわけはないのですが
新人の頃のように屋根の上で星を見たかったけど
今の私には地べたから見上げるのがふさわしいかも、
なんて自虐が入る程度には気にしているようで。
今回はタッグマッチだったので、もちろん麗1人の責任ではありません。
ただ、リーダーとのタッグなら前に進めると期待していただけに
その反動も大きい模様。
とはいえ、ここまで負けが続くとむしろスッキリしたと
ある意味開き直る麗。
また最前線目指して頑張るから、少しだけ時間が欲しいと。
それまでの間は見守っていて欲しいと頼みます。
そんな感じで、麗復活まではまだ時間がかかりそうな感じですが
かたや、勝利したラスカル、森近の方はというと
試合ではまともに組み合わず、凶器と乱闘のオンパレードで
麗、くるみを血まみれに。
さすがにこの内容では引きずるだろうと思い
ラスカルは会うのを控えようとしたというのに
そんなラスカルを普通にディスティニー邸へ連れて帰る森近w
しかも、食事の後は自らの手で血まみれにしたくるみの横で
大の字になってくつろぐ有様。
あのラスカルに「心臓が強すぎるんじゃないか」と言わしめるほどですが
ラナに言わせれば
それくらいじゃなきゃラスカルの路線を受け継ごうなんて考えないと。
ちなみに今回、最近のプロレスの試合では珍しく
フォークを凶器に用いたのですが
試合の数日前にアブドーラ・ザ・ブッチャーの引退セレモニーがあったため
そんな大先輩へのリスペクトの意を込めてのものだったんだとか。
ただ、ラスカルはともかく
森近の方はかなり遠慮無くブスブス突き刺していたようで・・・(^^;;
しかも、その相手は同じ屋根の下に住んでる相手ですからね。
そこまで割り切れるのは確かに凄いです。
しかしまあ・・・凶獣というヒール集団がいるわりには
凶器を多用する選手があまり多くはない東女。
今回の森近以外で思いつく選手というと・・・校条あたり?
・・・どっちも遠慮なさすぎじゃないですかねーw
でも、そのどちらもが一時期榎下のライバルだったというね。
森近、榎下、校条の絡みをタッグでも見てみたいものですが・・・。
ちなみに
麗の事はラスカルも気にしていましたが
哀れんだらかえって惨めになるからと、いつも通りを心がけるラナ。
これまでが順調過ぎただけだからと
諦めなければいつかまたチャンスが来ると
麗の復活を信じて疑いません。
くるみも力を付けてきて、森近もその才能が開花し始めた今
更に麗が復活すれば
かつての「麗1人におんぶにだっこ」のチームではない
本当の意味で一つの派閥になるのかも?