KOMへの挑戦権を賭けて、先日フレンダと豪徳寺が戦いました。
結果は豪徳寺が勝利したわけですが
フレンダのことを昔から気になっていたという山口。
直接戦った印象を豪徳寺に聞いてきます。
豪徳寺から見たフレンダは
動きが早いわけでもないし、技も基本的なものばかりだったものの
客の空気を読むのが上手かったと。
一言でまとめるなら
小さな会場での戦い方を熟知していた、
そんな印象でした。
実際東女でも、新人を地方の小さな会場によく行かせるのは
そういった感覚を養うためなんだとか。
ただ、上の方の選手になって
大きな会場でばかり試合するようになると
それはそれでまた見せ方が変わってくるので難しいところ。
今の話とは関係ないですが、ラスカルなんかは
その辺りが上手くなかったって事なんですかね。
ともあれ、フレンダとの試合には満足している豪徳寺なんですが
実は一つだけ不満が。
フレンダの衣装についていたハヤシの染み。
試合直前についたものだと思われますが
組み合った時にちょうど顔がその辺りに近づいて
緊張感が削がれてしまい、
そんな事で気が散る自分が許せなかったのだとか。
山口さん・・・ｗ
真面目な話してたのにあなたって人は(^^;;
そんな山口のオヤジギャグ？はさておき、これで次は小原とのKOMタイトル戦。
ベルトを獲ったら自分の挑戦も受けて欲しいと
早速立候補する山口。
山口も、防衛は出来なかったけれど
KOMのベルトを一度は巻いた選手ですからね。
もっとも、山口としてもすぐに挑戦させて欲しいわけではないようで
「そのうちに」と強調。
その理由は・・・
昨年末に話が出ていた、チャンコ部屋（仮）、紅炎団連合軍と凶獣の争い。
これをようやく実行に移すようで。
よかった、忘れられてなかったｗ
この話が動くのであれば
かんきちにも実績作りの機会が与えられますしね。
せっかくなので、紅炎団側も
大木とか牛ノ宮とかくすぶってる選手を出してきて欲しいですね。
