「LOCK-UP OVERFLOW 3rd ROUND」2試合目は
FWWW興行のメインイベント
岸田南美 VS 霧島梨花となります。
FWWWとしてはそろそろ霧島にストップをかけたいところですが・・・
霧島が開口一番霧島に問いかけたのがこれ。
先日、霧島が倒した聖光院がナイトメアのNo.2で
岸田がレジスタンスのNo.2ということもあって
同じナンバー2だけどどうなの?
と問いかけてきたわけです。
ちなみに
両者の直接対決は約1年前に行われていて
その時は互角の勝負ながらも岸田が勝利しています。
とはいっても、霧島からすれば
誰が相手だろうと一歩一歩前に進むのみ。
そして、今回岸田を倒すことが出来ればいよいよ次のステップへ。
そう、女神杯参加組を引っ張り出す事が出来そうなのです。
それだけに、こんなところでは立ち止まれない霧島。
倒せるモンなら倒して見ろ!!と豪語。
それはつまり
私はアンタなんかに倒されはしない!という強い意思表示か?
自分の力で道を切り開いていくという霧島の姿勢に対しては
非常に好感を抱く霧島。
もし立場が違っていたら手を取り合えていたかもしれない、とまで言うほど。
しかし、現実にはFWWWを襲う「侵略者」と
それを守らんとする「騎士」。
敵同士である今、両者が手を取り合うことはないのです。
ならば、例え相手が好感を抱く相手だろうと
自分は騎士の本分を全うするのみ。
岸田は再び騎士の物語を紡ぐことが出来るのか?
コメンテーターは聖光院。
前の試合の山崎もそうですけど、
負けた相手が担当する流れなんでしょうかw
そんな、霧島にやられたばかりの聖光院ですから
FWWWの仲間としてこうして岸田を応援するのは何もおかしくはありません。
・・・ありませんが
控え室ではこんなこと言ってたのに・・・w
まあ、そんな本音と建前はさておき
勝敗の予想ということでは、やはり岸田が苦しいだろうと。
守りの堅い岸田でも、霧島の突進力を凌ぎきるのは至難の業だと判断。
更には
4年前にトパーズに殴り合いで勝利していることや
タッグでのKASUMIの強さなどにも触れた上での霧島有利との予想ですが
試合はというと、持ち前の突進力でまずは霧島がリード。
いきなり7-0スタートとなり、やはり岸田では止めきれないか?
と思いきや、じわじわとその差が縮まっていきます。
ゲソブラゲ、ニコが早い内にひっくり返り
後半にmixiまでもが。
こうなると、トータルpt次第になってきそうなんですけど
ニコは取り返すどころかその差を一気に引き離す展開に。
最終的にはなんと1300万以上!
ある意味、この大差が決め手となったのかそのまま5-2決着。
霧島の暴走がついにストップ。
それをレジスタンスの岸田が見事成し遂げました。
この結果によって、岸田の株が上がるのはいうまでもないことですが
気になるのはむしろ負けた霧島の今後の行動。
女神杯出場者を引っ張り出す事は叶わなかったわけですが
これで大人しく引き下がるのか?
それとも・・・?