「LOCK-UP OVERFLOW 3rd ROUND」イベントが始まりました。
今回は、女神杯準々決勝4試合を含めた8連戦。
最後の試練の相手は・・・赤鬼ふたば。
小天狗の試練勝ち越しなるか?
ヤンドラ杯準優勝のご褒美として始まった、試練の三番勝負。
先輩達と戦うことで得る経験、それこそがご褒美ともいえますが
結果を出せねばご褒美としての意味が無いと小天狗は言います。
経験だけじゃなく、結果が欲しいのだと。
そして、ここまでの戦績は1勝1敗。
この試合に勝ち越しがかかっているわけです。
それを成せば立場ができ、立場が出来れば色々と動けると
「この先」について語り出します。
そして、内々では既に話は決まっていましたが
茉理、ヘカトンとの新ユニット結成をついに公の場で発表。
その新ユニットに勢いを付けるためにも
此度は人間ではなく、天狗によって鬼退治が成されることを宣言。
FWWWという団体としても、ナイトメアという派閥としても
後輩が戦力として数えられるようになるというのは喜ばしい事。
ですが、その後輩に追い越されるかどうかとなれば話は別。
赤鬼も、そう簡単に追い抜かれるつもりはありません。
他勢力にケンカを売ることについても時期尚早といい
もうしばらくは、自分らの後ろについてこいと諫めます。
その上で、青鬼と共に久しぶりに暴れることを宣言する赤鬼。
ターゲットはやはりFWWWタッグのベルトか?
コメンテーターは、前回小天狗に敗れた山崎。
もちろん、山崎も手を抜いたつもりはないし
その前の試合の青鬼も、勝ったとはいえ結構ギリギリでした。
そんな結果を踏まえると、もう小天狗は山崎達と近い実力はあるだろうと。
本来、この手の「試練」は格上相手とやるものですけど
もう五分のシングル戦なんじゃないかとまで山崎は言います。
が、それでもこの試合に関しては赤鬼が有利だろうと。
試練側の3人の中で最も安定感があるというのがその理由ですが
イメージ的には7:3で赤鬼だろう、
というのが山崎の予想。
そんな予想がピタリと当たったのか、
試合は最初から赤鬼がペースを握ります。
そのまま最後まで力の差を見せつけるのか・・・と思いきや
終盤、小天狗も意地を見せてヤバゲ、ニコを取り返し
ワンサイドは逃れた形で5-2決着。
赤鬼の勝利となりました。
結局、赤鬼、青鬼がキャリアの差を見せつけ
山崎一生の不覚というオチで。
ただまあ、小天狗の新ユニットの件は
この試合負けても話自体は実行に移す・・・ってことでいいんですよね?
あくまでもはずみをつけられるかどうかの差で。