先日の対ソニック戦で大敗を喫したあかりですが
そのダメージは予想以上のものだったようで
奥歯をとらなきゃならないんじゃないかと心配したほど。
ライガーばりの掌底だったんでしょうねきっと(^^;;
しかもその掌底を食らわせる際、
あかりを無防備にさせるために空いた方の手で掴んでいたんだとか。
その力は、無理に振りほどこうとすると肉をもっていかれかねないほどで
あかりのアザの半分はその「捕まれた」痕だというのだからとんでもない。
ちなみに、その「肉をつまむ」力については
オフィス会話でも聞く事が出来ますが
普段は「ヒロインらしくない」からと封印しているのだと。
それをあえて使ってくる辺りにソニックの本気度がうかがえます。
そう、ハミングが言うように
それはソニックがニューリーダーに見せつけるためわざとやったこと。
「自分達に挑戦するなら、それなりの覚悟を決めろ」と。
それを見て決心が揺らいだ・・・というわけではないのでしょうが
「正義の味方」という立場からすると
今回の世代闘争には戦うべき理由を見いだせないジャスティス。
そして、あかりに力を貸す分には一向に構わないけれど
自らが上に立つという野望を持ってはいないため
今回の世代闘争にも消極的なマジョラム。
そんな中、唯一異を唱えたのがハミング。
可能性が低かろうと、上へ行くチャンスがあるというのに
それに飛びつかなくてどうする!と。
「野心はレスラーの本能」だと。
しかし、そんなハミングの言葉にも乗ってこないマジョラム。
そもそもがサンモニという派閥自体が
野心とは真逆のスタンスとってますからね。
シリアスを取るか、自分達らしさを取るか、
その二択については以前にも触れられた事がありますが
今回、あかりとハミングはシリアス路線を選んだけれど
マジョラムとジャスティスは悩んでいる・・・ということでしょうか。
とはいえ、リーダーがやられたのに黙ってみているというのは
キャラどうこういう以前にレスラーとしての矜持に関わる。
更にはこのハミングの言葉が決めてとなり、
結局は3人共に派閥抗争に乗り込む事に。
シリアスかキャラかという意味では
ハミングこそキャラ優先の最右翼だったと思うんですが
いつの間にかずいぶん熱くなりましたよね。
やはりセヴンスターが良い転換期になったんでしょうか。