ヤンドラ杯準決勝で千鶴に敗れたケア。
格ゲーの大キック、中キック、小キックみたいな段階で例えるなら
小落ち込みくらいには落ち込んでるらしいけど
試合前に威勢の良い事言っていただけに
その結果がこれでは相当落ち込んでるんじゃ・・・と
心配した楠原からしてみれば一安心?
「金星ケアになる」だとか、「麗の横に並ぶ」だとか
やたら大きな口叩いていたのは、
自分を追い詰める意味もあったと吐露するケア。
自分が不利な事はそもそもわかっていたし
「また」心を折られるんじゃないか怖かったんだと。
新人の頃は天狗になっていたケア。
5年もあればチャンピオンになれる、
なんて考えていたものだけど現実はそれほど甘くはなく。
それでも、頑張ればなんとかなる。
上との差は経験の差なんだから
キャリアを積めばくらいついていける・・・
そんな思いを粉々に粉砕したのが千鶴。
前回のヤンドラ杯予選にて、ケアはなすすべ無く敗退。
キャリア以外の差をまざまざと見せつけられ、一度は心が折れたケア。
しかしそれから1年半。
今回も負けはしたものの、前回よりも差は縮まっていると実感し
これまでの努力は無駄じゃなかったと
そう思った故に、そこまでは落ち込んでいないんだと。
そして、いつかは千鶴を追い越し、
麗の横に並べるようさらなる努力を誓うケア。
一方、新人達も同世代対決があったばかりなわけですが
「(`∧´)にーあー!」いただきましたw
多摩女へと乗り込んでのタッグマッチ、
相手の一人、望宮だけは新人じゃなかったとはいえ
悔しさを隠せない熊井。
白木に連敗くらって本来こっちの方が悔しがっていそうなはずが
紅葉はいたって冷静というか
内心ろくなこと考えていないというかw
ただ、紅葉も決して悔しくないというわけではないようで。
熊井のようにガーッと爆発した後サッパリするのではなく
借りを返すまではずっと忘れないけけれど、
表には出さないというのが紅葉の怒り方ということで
熊井には少々ひかれた模様(^^;;
白木に連敗して悔しい気持ちは当然ある。
けれど、今は自分を高める事が優先だと。
復讐ではなく復習をするべきと熊井を諭し、
熊井もそれに応え、自信を付けたら
また二人で多摩女に乗り込もうと約束する熊井と紅葉。
というわけで、同世代相手に連敗した2人をまとめてみましたが
紅葉の方はリベンジの可能性は十分あると思いますよ?
ただ、ケアの方は・・・かなり難しいとは思いますよね(^^;;
そうはいっても、諦めてしまったらそこで以下略なので
上を目指して頑張ってほしいものです。
実際、今のディスティニーには麗の横に立てる人がいないのだから
そこに立てるだけの選手というのは必要ですからね。