「SEVEN DAYS HOLY NIGHT」2試合目は
FWWWにて新設されたタッグ王座決定戦。
青鬼・赤鬼組 VS 円陣・岸田組、
この試合に勝った方が、初代タッグ王者となります。
雪女政権下で安定した興行が行えたこの八ヶ月を評価しつつも
平穏すぎても飽きられるからと
そろそろ動き出そうと思っていたところに
渡りに船とばかりのベルト新設。
なので、まずはベルトを手にして
来年からはガンガン暴れると宣言するレジスタンス。
これがないだけで安心感が段違いなのはなぜでしょうw
対するナイトメア側は
変化は別に勢力別に起こす必要はなく、
個人レベルで起こしたって問題ないはず。
その点、レジスタンスの2人は十分な変化があったじゃないかと。
そんな2人に対して、個々では及ばない事を認めつつも
タッグならば自分達の土俵だと言わんばかりの気迫。
実際、円陣・岸田組は大舞台で組むのは
今年初めのナイトメアとの対抗戦以来の2度目。
(結果は土壇場での大逆転)
対して、赤鬼、青鬼が組んだ試合は6人タッグも含めれば
驚く事に、5試合もあるんですよね。
「タッグが上手い」と言われつつも
最初の頃は白星が遠かったわけですが
ヴァンプと袂を分かってからは何かに目覚めたのか3戦3勝。
タッグなら負けないと言い切れるその自信も頷けます。
しかし、そうとは限らないというのが
今回のコメンテーターである塩味。
確かに、「あえて」両チームの差を語るのであれば
連携なら鬼2人が上・・・と言わざるを得ないのですが
実際は、レジスタンス側もそこまで連携で劣っているわけではないとのこと。
大舞台で組むのは今回が2度目、と前述しましたが
この約8ヶ月の間、実は結構組んで試合してたという事実。
なので、タッグチームとしての熟練度は
決してナイトメア側に大きく劣るものではないとのこと。
そして、鬼2人の個の実力に関しても
シングルで当たれば分が悪いのは確かとはいえ、
昔のように十回当たれば十回負ける
というまでの差ではなくなっていると。
なので、実力、連携両面において
言われているほどの差はないのでは?
という塩味評。
でも、どちらが勝っても相応しいと言いつつも
その後で、自分自身か勇者がぽひと組んで
ベルト奪いに行く気満々なんですけどね!w
まあ、その後の話はさておき試合の方ですが
序盤は予想通り?のナイトメアペースで進みます。
しかし、折り返しを待たずして
ニコ、ヤバゲにてレジスタンス反撃。
その後、3/4に差しかかろうという頃に
ハンゲも逆転に成功。
これで戦況は3-1でレジスタンス優勢。
しかし、最後の砦であるmixiはかなりの差。
これで、もし1つでも取り返されてpt勝負になれば
ほぼナイトメア勝利は間違いなし。
それだけに、レジスタンスとしては3-1キープが必須条件。
・・・などと思った頃もありました。
ヤバゲをナイトメアが取り返して2-2となり
これでpt勝負でナイトメア勝利かな・・・
と思っていたら、ここからレジスタンスが
ニコで脅威の追い上げを見せます。
mixiでは700万ほどの差がついているため、
同様にニコで相当な差を付けなければ勝ち目はないんですが
結果は・・・
約130万差でレジスタンス逆転勝利!
聖光院・Yui組との試合に続き、
またもや奇跡の逆転ファイターっぷりを見せつけてくれました!
これ、1時間前には逆に270万近く差を付けて
ナイトメア側が勝ってたんですよ?
辛酸をなめてきたが故の土壇場の粘りというか
本当にお見事としか言葉がありません。
ともあれ、FWWWの初代タッグ王者は
レジスタンスの円陣、岸田組に決まりました!
宣言通り、来年からガンガン動いてくれることに期待したいですね。