タイガーマスクW 10話「謎のミスター?」

「覆面ワールドトーナメント」1回戦の第2試合は

タイガーマスクVSワーグナーでしたが

ミスタークエスチョンが乱入しワーグナーをKO。

ワーグナーに変わってクエスチョンが

タイガーの相手をすることになったわけですが・・・

 

ミスタークエスチョンはインドの選手ということで

インドといえばヨガ!

そのヨガの神秘によってサブミッションを全く受け付けないクエスチョン。

キャメルクラッチをでは背中が脚にくっつきそうなくらいに折れ曲がるし

コブラツイストでは上半身が180度ねじれるし。

 

ならばと、身体の柔らかさは関係ない足四の字固めで攻めるタイガー。

しかし、ロープまでわずかに手が届かないクエスチョンは・・・

手が伸びた-?!

って、どこのダル〇ムですか!w

まあ、さすがにあそこまで伸びはしないでしょうが

関節を外す事で多少伸ばす事が可能のようです。

 

そしてここからクエスチョンの反撃開始。

たまらず場外へエスケープするタイガーを追いかけて更に追い打ち。

これを見て喜ぶミスXが「タイガーに勝ったらご褒美を」と言い出すも

「そんな薄汚い金など死んでも受け取らん」と突っぱねます。

プロレスを愛する者として、

純粋にタイガーと戦ってみたかったというクエスチョン。

しかし、反撃の糸口が見いだせないタイガーに

買いかぶりすぎだったか?と思い始めたところ、

イエローデビルの姿を見たことでタイガーが復活。

更に、クエスチョンに攻め疲れが見えてきたところで

タイガーが一気に反撃。

最後はロコモーションジャーマンで逆転勝利。

 

ちなみに、1回戦の残り2試合については

・ポセイドンVSイッツ・ザ・エース

 コーナーからのエルボードロップで問題なくエース勝利。

 なお、ポセイドンの正体は元ジパングプロレスの三笠海王。

・ドラゴンヤングVSイエローデビル

 デビルトルネードからのリバースデスバレーボムでイエローデビル圧勝。

 

そして試合後、ミスタークエスチョンがその正体を明かします。

グレイト=ズマ本人・・・なんてことはさすがになく、

そのお弟子さんで、10歳の時に

先代クエスチョンと初代タイガーの試合を見ていたため

タイガーを知っていたと。

それでも、約半世紀前に10歳ということだから

かなりいいお歳ではありますよね。

そんなクエスチョン、タイガーの力は本物だと認めつつも

このままでは勝てないと断言し
必殺技を身につけろと助言を残します。

  

初代タイガーも、ウルトラタイガードロップ、

フジヤマタイガーブリーカー、タイガーVといった必殺技を

編み出したわけですが、いよいよ今回のタイガーも

必殺技を身につけるための特訓に入るわけですね!

とりあえずお約束で雪山ですか?(たぶん違w

 

 

次話

前話