ぼくは地球と歌う -ぼく地球(タマ)次世代編II 8巻

7巻にて、地球子の夢に入った蓮。

そこでは、蓮はなぜかロジオンの姿になっていて

最長老のあの予言の言葉で驚かされたわけですが

意外にも、この夢の話はあっさりと終わりました。

そんな8巻です。

 

まあ、地球子を救出する事が出来ればいいのですから

そう考えれば

この話が長引く=地球子にとってはいいことではない

わけですもんね。

早く解決してむしろ良かったんですが

そうはいっても、何の問題もなかったわけではありません。

地球子の夢の中に、なぜか現れたヘンルーカ。

しかも、彼女にキスされたことがきっかけで

蓮は彼女に恋をしてしまいます。

いずれは日路子と結婚して欲しい・・・

そう考えていた亜梨子にとっては残念な結果となってしまいましたが

カプつんと蓮の間で悩まされていた日路子にとっては良かったのでは。

 

そして、ヘンルーカのキスにより

蓮はヘンルーカの能力を一部借りられるようになり

みんなの夢と記憶を渡ることが出来るようになりました。

しかしそれは、新たな厄介事を招くこととなります。

キチェス持ちの蓮と亜梨子が狙われているそうですが

またEPIAなんですかね?

 

ともあれ、今後はヘンルーカを捜すことになり

そこに輪や亜梨子も同行。

まずは、ヘンルーカの母アリス=マリー=アースに会いに行くようですが

アリスと亜梨子の出会いによって果たして何かが起きるのでしょうか?

 

 

 

 

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