令和版うる星やつら

36年ぶりにうる星やつらが帰ってきた!

 

というわけで、大学時代にうる星やつらには散々ハマっていた私。

KAC(KITTY ANIMATION CIRCLE)とかにも入ってましたし

いまだに当時のポスターとか保持してるくらいには好きですからね。

そりゃあもう見ないわけがないでしょう!

 

で、まずはOP。

「ラムのラブソング」じゃないのはしょうがないとして

原作絵を動かしたり、過去のゲーム画像を用いたりと

私達懐古厨へのサービスがなかなかに行き届いた内容。

とはいっても

ファミコン「ラムのウェディングベル」、

ゲームボーイ「ミス友引を捜せ!」はわかったけど

あと1つはわからなかったわけですが(^^ゞ

 

あと、OP中ではスマホを使っていたりオタ芸したりと

懐かしい映像以外の部分ではずいぶん今風な感じになっていて

これは逆に不安になったりしたものですが

本編の方では、諸星家の電話が黒電話だったりと

ちゃんと当時を再現したものとなっていたので一安心。

 

そういえば、旧アニメの1話では

ラムのブラジャーを奪うのに吸盤付きの銃?みたいな

よくわからないアイテムを使用していたと思うんですが

今回それは使用されず、普通に手で取っていたので

これも原作に寄せた形になったといっていいんじゃないでしょうか。

 

そして、原作での5話にあたる「絶体絶命」。

(旧アニメでは1981年11月25日放送の「恋の三角ブラックホール」)

雷の中、しのぶに会いに行こうとするあたるに

父が雨合羽を渡すシーンがあったんですが

 

父「これは父さんが若い頃使っていた雨合羽だ。」

 

今回の父役、古川さんだから

確かに使っていたでしょうね!w

 

この手のリメイクは

「昔はこんなんじゃなかった」

みたいな違和感が非常に怖いわけですが

今のところそこまで大きな違和感はなく

非常に楽しませて貰ってます。

確か、分割4クールやるんでしたっけ?

気になるのはやはり「君去りし後」をいつやるかですけどね。

1クール目の最終回あたり来てくれますかねー。

 

【10/15 20:50 追記】

アニメオリジナルでは

そして誰もいなくなったっちゃ!?」とか見てみたいところですが

ここで気になるのが、

今回2話目のタイトルが「絶体絶命」だったこと。

前述の通り、旧アニメでは

タイトルが「恋の三角ブラックホール」だったことからも

今回はかなり原作に寄せることを意識しているのでは?

と思ってしまうんですよね。

そうなると、メガネの存在が欠かせないこの話は厳しそう?

旧アニメでは強い存在感を放っていた彼ですが

原作では3話「悲しき雨音」以外では見た覚えがないですもんね。

何より、公式サイトの登場キャラクターやキャストを見ても

今のところ、メガネの存在はありませんでしたし・・・。