「SEVEN DAYS RUIN」6試合目はTWPタッグ選手権試合。
2度目の防衛戦となるタウゼント・カノーネですが
今回の挑戦者は・・・ライオット!
SHIROKAGEにベルトを獲られるまでは
「絶対王者」までいわれていたライオットが
勢いに乗るタウゼント・カノーネを止めるのか?
ライオットとして試合を行うのは
SHIROKAGEにベルトを奪われた今年の1月以来。
当然、SHIROKAGEへのリベンジを狙っていたのですが
現在の王者はSHIROKAGEではなくタウゼント・カノーネ。
そんなこともあって、本来なら気を落とすところなんですが
タウゼント・カノーネが相手なら申し分なし!と
改めてやる気を出すソニックとメアリ。
メアリと千鶴は同期でありライバルでもある関係。
ソニックとシュバルツも
かつてシングルのベルトを競い合った関係ということで
個人としてもそれぞれ因縁があるわけです。
そして、この試合では試合終了のゴングが鳴るまで
ノンストップで動き続けると宣言。
タフさには自信のあるライオット、
宣言通りに相手をダウンさせるまで動き続けるのか?
ライオットが本当はSHIROKAGEと戦いたかったのだと知ったら
シュバルツあたりは怒り出すのかと思ったんですが
むしろ逆に、SHIROKAGE以上のおもてなしをしてあげると返してきます。
そもそも今のタッグ戦線は
SHIROKAGEの提案によって始まったものでした。
SHIROKAGEとしては、3度の防衛を果たした後に
ライオットと改めて雌雄を決する・・・つもりだったのですが
SHIROKAGEが引いたレールはタウゼント・カノーネが引き継ぐ形に。
そのレールの終点がこの試合というわけです。
ライオットからのタフネス勝負も、真っ向から受けるつもりの千鶴。
SHIROKAGEが引いたレールを走る第一章を勝利という形で終え、
タウゼント・カノーネ第二章へと進むことが出来るのか?
コメンテーターは、そのSHIROKAGEの片割れ、細野。
・・・大丈夫なの?
やっぱり大丈夫じゃなかったw
コメントするのは無粋だとか言った人は実は他にもいたけど
それでギャラカットね、とか言われた人もいますからね?
この手は安易に用いてはいけませんw
そんなことを細野が気にしたわけではないんでしょうが
試合には触れない代わりにSHIROKAGEの情報を提供してくれました。
そう、SHIROKAGE対決についてを公の場で語ったのです。
これは当然気になるところなんですが
この話を掘り下げると焦点がずれてしまうという判断から
この場ではこれ以上触れないことに。
ならばということで
細野が小耳に挟んだうわさ話を語ってくれました。
ライオットが富士登山をした話を聞き
タウゼント・カノーネは海に潜りに行きたい、
という話を先日していましたが
行き先は沖縄の海となりました。
そこで千鶴がウツボに襲われたらしいのですが
結果は・・・え、食べたの?(^^;;
そっちはそっちで気になりますが今は試合の方に集中を。
まず先行したのはタウゼント・カノーネ。
中盤まではほぼ7-0ないし6-1でリード。
しかし、時間が進むにつれて
mixi、ゲソ・ブラゲ、ニコとライオットが反撃し
5-2ないし4-3でライオットがリードします。
およそ6時間、この均衡は続きました。
そんな中でも徐々に差を詰めていくタウゼント・カノーネ。
そして試合時間は残り1時間もなくなったこのタイミングで
ついに並ぶトータルpt!
最後の最後までもつれたこのタイトルマッチを制したのは・・・
4-3でタウゼント・カノーネ!
割とワンサイドになることも多いタイトルマッチですが
ここまで接戦が続いたのは珍しいんじゃないでしょうか?
ともあれ、これで防衛回数も2となり
次からはタウゼント・カノーネ第二章が始まるわけですね。
とはいうものの、SHIROKAGEはしばらく動かないと言い切ってますし
次の対戦相手を探す方でむしろ時間がかかりそう?
パッと思いつくのは朧双花あたりですが
次はどこが挑戦してくるのでしょうねー。