先日のタイトルマッチ、雪女 VS 円陣 戦はまさに激闘でした。
特に終盤、円陣は
雪女に蹴られた勢いをそのまま利用したソバットで反撃。
両者引かない壮絶な蹴り合いとなりましたが
最終的にそれを制したのは・・・挑戦者である円陣でした。
その攻防の激しさは、岡部も鳥肌が立ったほど。
・・・鳥類だけに。
そんなタイトルマッチから一週間。
ようやく周囲も落ち着いてきたわけですが
当の円陣はというと
試合当日にニュース番組のゲストに呼ばれるわ
翌日以降もあちこちの番組や取材で引っ張りだこ。
更には、レジスタンスの仲間からのお祝いが
波状攻撃的にやって来て
気の休まる日がなかったとか。
しかしそれは、かつて雪女も通った道。
ヴァンプ一強の時代に雪女が終止符を打った際にも
やはり騒ぎになったんだとか。
とはいえ、その頃はFWWW自体が今ほど注目を浴びていなかったため
慌ただしさでいえば、明らかに今回の方が上だろうと。
プロレス雑誌以外のマスコミまで動いていたそうですしね。
そんなわけで、本人は喜びを噛みしめる暇もなく
むしろ今後の事が心配になってプレッシャーを感じる日々。
そんな円陣に、経験者からの一言。
完全に他人事ですね雪女さん!w
そんな雪女の態度を見ていると、当然気になるのは
ベルトを失って悔しくはないのか?
ということなんですが
それは当然悔しいんだとか。
しかし、それ以上に「遊べる仲間が増えた」事が嬉しいんだそうで。
なので、雪女としてはすぐにリベンジに動くつもりはなく
しばらくは円陣の王者としての行動を見させてもらうのだとか。
ただ、雪女がそこまで意識しているということは当然
そのライバルであるヴァンプも
円陣を意識し始めたのは間違いないでしょう。
円陣としても
ヴァンプには女神杯で敗北を喫しているだけに
FWWW王者としてリベンジをしないわけにはいきません。
ただ、すぐにそのカードが成立するかというとそうはいかず
笠松がぽひを仕留められなかったため
そのぽひの相手をやはり岸田がすることになったようで。
今回の魔王軍との抗争には関わらない予定だった円陣ですが
もしも、岸田がぽひに敗れるようだと
さすがに動かないわけにはいかないだろうと。
そのため、対ヴァンプ戦にむけてすぐ動く事は出来ないのだとか。
まあ・・・ぽひの強さを考えるとねー(^^;;
でも、もしもぽひが岸田、円陣を立て続けに倒してしまったりすると
それこそもうベルトに挑戦・・・
みたいな話に一気に行っちゃいませんかね?
っていうか、円陣戦になったらその時点でタイトルマッチ?
さすがにその時点でのタイトルマッチは早すぎな気もしますけど
ぽひが勝つ可能性、という意味ではありえない話ではないだけに
興味が引かれるところですよね。