「RISING UNION」セミファイナルは、FWWW認定タッグ王座選手権試合。
ブレイブ勇子、小早川ぽひ組の「ブレイブゴースト」に
キョンシーYui、マミ・マミー組の「アンデット・パッケージ」が挑みます。
Yuiがいう「あの時」とはもちろん
約半年前の勇子とのシングルマッチ。
これに勝てば、Yuiはヴァンプへの挑戦権を得ることが出来たんですが
結果はご存じの通り、勇子が勝利して
その後のタッグタイトルマッチにも勝利して
ぽひと共に新王者となりました。
あれからYui達は、活躍の機会がなかなか得られないまま
ずるずると 時間だけが経過してしまったわけですが
ようやく巡ってきた此度のチャンス。
ベルトがかかった大一番なのは言うまでも無いですが
Yuiにとっては勇子へのリベンジの機会でもあるわけで
二重の意味で負けるわけには行きません。
もちろん、勇子が手強い相手だというのは百も承知。
しかし、Yuiを同じ相手に連敗させたくないというマミー。
ただ、今回はもう一人厄介な相手が。
もちろんぽひの事ですが
思い返せば、7連戦の最初がぽひとマミーのコンビだったんですよね。
「だんだんと主人公に置いてかれるライバルキャラ」
というのも実感がこもっているといいますか・・・(^^;;
でも、そんなキャラにだって当然意地はあるし
主人公の足下を掬う展開を虎視眈々と狙うマミー。
ちゃうねんw
いやまあ・・・確かに癒やされますけどね!w
ぽひの場合、真面目にこたえてアレですからね(^^;;
そんな天然っぷりについてはさておき、
タイトルマッチとリベンジマッチ、
どちらも正面から受け止めると言い切る勇子。
なぜなら、それが王者の役目であり
勇者の役目であるのだから。
たとえ、今は「堕ちた勇者」だとしても。
しかし、前回以上に自分に勝つことは難しいと言う勇子。
なぜなら、パーティを組んだ勇者は
勇者単独の時よりも格段に強くなるのだから。
コメンテーターは 、挑戦者決定戦にて
アンデット・パッケージに敗北を喫したオニキス。
シングルならもうちょっとはいけたかも?
そうオニキスが言うくらい、
個人個人の実力差は大きいものではありませんでした。
しかし、チームワークの差がものをいってツインジュエルが敗北。
そういった意味で、アンデット・パッケージのチームワークについては
オニキスも認めるところではあるんですが
主砲役とかき回し役という枠組みでいうなら
今の王者チームもまさにそれで、
主砲役の勇子も、かき回し役のぽひも、
どちらも相手を上回っているというオニキス評。
なので、挑戦者側が勝つにはチームワークで
相手を上回るのが必須となりそうなんですが
塩味曰く、王者チームも最近はチームワークがこなれてきたと。
もしそれが事実なら、それこそお手上げなんですが・・・。
かくして試合はどうなったかというと・・・
お手上げでした\(^o^)/
序盤の内は、ヤバゲとニコでリードしていた挑戦者チーム。
しかし、折り返しを過ぎて以降にひっくり返されてからはもうどうにもならず
大味な展開が多い今回でも
これまでなんとか回避してきた7-0が
まさかのセミファイナルで起こってしまいました。
まあ・・・個人的にはアンデット・パッケージに頑張って欲しかったんですが
これはもうブレイブゴーストが強かった!
その一言に尽きるでしょう。
それにしても・・・FWWWで
このチームからベルトを奪うのって相当困難なのでは?(^^;;