先日の、青鬼との試合でのベッキーを褒め称えるぽひなんですが・・・
なるほどわからん!w
青鬼がラリアットで向かってきた際に
そのラリアットの勢いを利用し
この技は、下手に逆らうと余計にダメージを負うことになるため
そうならないようスムーズに投げられた青鬼も
さすがといわれるべきなのでしょうが
本能で動いているぽひにはそこまでのことはわからなかったようで。
ともあれ、そんなベッキーの技を
自分も使えるようになりたいと願うぽひ。
すると、そのままぽひのコーチをしてくれと
ヴァンプから思わぬ言葉が。
昼間にも小手返しの応用技を教えはしたものの、
あの技ではぽひを捉えることは出来ないのが現実。
それに、ぽひの強さは本能で動ける事であって
理詰めで動くベッキーとは真逆であるため、
自分が教えることで弱体化してしまわないかが心配で
なかなか頷こうとはしません。
そこで語られるヴァンプの意図。
それは、ベッキーにぽひのお手本となってほしいから。
レスラーとしてはもちろんのこと、その生き方も。
そもそも、ヴァンプはバリバリのパワーファイター。
相手の攻撃を正面から受け止め、
持ち前のパワーで相手を粉砕するのが彼女の戦い方。
ぽひが真似ようと思っても決して出来ないスタイルであるため
「鈴森さんはスゴイですよねー」で終わってしまう。
だから、タイプの近いベッキーにぽひでも使えそうな技を教えてもらうことで
ぽひに自信を付けさせよう・・・そんな意図がまず1つ。
そして、「生き方」の方は
ぽひが育ってきた(生きてきたというべき?)環境のせいなのか
支配されることを望む性分が強制不能なレベルで身についてしまっていると。
そこで、「下で働くこと」が当たり前でありながら
プロであり、己の役目に矜持を持っているメイドとしての生き様を
ぽひに見せてやって欲しいと。
そんなわけで、ベッキーが公私ともに
ぽひの教育係を引き受けることになったわけですが
一流のメイドに仕立て上げてとか言い出すヴァンプ。
でもですね・・・
お昼の会話で既に否定してしまっているわけで・・・w