今回のスペシャルワンマッチは
歴代水着キャンペーンレスラーによる6人タッグマッチ。
麗・友野・沓沢組 VS あかり・石狩・星空組です。
久しぶりにディスティニーの仲間と組めるということで
試合前からご機嫌の麗。
ラナが首を負傷してからというもの
他メンバーでは麗と実力差がありすぎるということで
地方でもあまり組ませてもらえないようになってしまい
これではなんのためのチームなんだかと思わず愚痴ってしまうほど。
そんな麗の不満を解消すべく、
せめて組んでも文句言われないくらいには強くなろうと
ケアが提唱した内部抗争の続き?として
くるみ・沓沢組 VS 森近・ケア組のタッグを行おうとしているのだとか。
内部で緊張感を、という事ではあるのだけれど
やり方を間違えるとディスティニーの長所を殺しかねないので
そこは注意が必要そうですが。
なお、そんな2人と組む友野はというと
出来れば麗とは反対側のコーナーに立ちたかったというのが正直なところ。
とはいえ、試合メンバーに含むところがあるわけでもなく
何よりこれは「お祭り」なので
あまり拘ることなく全力で楽しむつもり。
と言いながらも、せっかくだからあかりの首を狙ってみよう
と思うくらいの野心はやはり持ち合わせているようで。
そんな感じで、どちらかといえば
お祭りムードが強めの赤コーナーですが
対する青コーナーはというと
現王者の麗が相手ということで、相手にとって不足はないどころか
むしろ自分達の方が不足していると言われかねないレベルと
若干自虐が入りますが、闘志で負ける気は全くなく
「お祭りだから」で済ますつもりもない様子。
実力で1枚劣る沓沢が狙い目なのは確か。
とはいえ、チームの総合力ではあちらが上とあかりが言うと
同期ということもあり新人の頃はよく組んでいた
石狩、こがねの連携はあちらを上回ると自信のほどを見せます。
この後のセヴンスターに少しでも箔を付けたい石狩。
箔とかはどうでもいいから、とにかく麗と絡めるチャンスを大事にしたいこがね。
サンモニのリーダーとして、メンバーにいいところを見せたいあかり。
三者三様目的は異なりますが、お祭り気分など微塵もない青コーナー。
そんな両チームの対決ですが
序盤はやはり麗率いる赤コーナーの方が若干優勢。
とはいえ、ニコ以外はどこも僅差なので
ちょっとしたきっかけで戦況がひっくり返る可能性も。
しかし、終盤その戦況は更に赤コーナーへと傾き、ついに4-0。
ただ、PF別の差自体はニコを除けばどこも100万以内。
残り数時間というところで、青コーナーの逆襲が始まります。
ハンゲで約10数万差をひっくり返し
更には最も差があった、200万以上の差があったニコをひっくり返してついに2-2。
pt勝負へともつれ込ませます。
その結果は・・・
麗・友野・沓沢組 | あかり・石狩・星空組 | |||
ヤバゲ | 〇 | 46,877,053 | 46,853,376 | × |
mixi | 〇 | 21,310,202 | 20,100,376 | × |
ニコ | × | 25,585,043 | 26,085,242 | 〇 |
ハンゲ | × | 9,636,483 | 10,015,219 | 〇 |
TOTAL | 103,408,781 | 103,054,213 |
約35万差で麗・友野・沓沢組の勝利!
勝敗の分かれ目はヤバゲ。
なんと、約2万3千pt差という本当に僅差!
これを青コーナーがひっくり返していれば
逆に3-1で勝利だったわけですからね。
麗のいる赤コーナー一方的な展開になるのかと思いきや
思いのほか好勝負となりました。
残念ながら箔を付けることは出来なかったかもしれませんが
現王者と直接ぶつかれた事は良い経験にはなったかも?