「RISING VERSE」7試合目、メインイベントはFWWW認定タッグ王座。
王者、レジスタンスの岸田・円陣組「光学騎士」に
ナイトメアの雪女・山崎組「カオスブリザード」が挑みます。
未だ「覇軍」を名乗っているとはいえ
ヴァンプに覇権を取り返されて以降は勢いを失っているナイトメア。
そんな時、よりにもよってレジスタンスから話を振られた
今回のタッグタイトルマッチ。
ナイトメアとしては受けない理由がありません。
とはいえ、相手はナイトメア最高のタッグチームであった
赤鬼青鬼の「節分気分」を倒す事で王座についたチーム。
だからこそ、認めないわけにはいかない。
光学騎士は、FWWW最強のタッグチームだと。
しかしそれを認めた上で、勝つのはナイトメアだと言い切ります。
もし負けたら「覇軍」の看板を下ろさなきゃいけなくなると
まるで自らを追い込むかのような発言まで飛び出す始末。
光学騎士にとっては初めての防衛戦。
それが、いきなり元シングル王者でもある雪女が出てくれば
いきなりクライマックスとか思うのも仕方ないかと。
ただ、ベルトの価値というものは
誰と誰が試合をしたのか、どんな試合内容だったのか、
そういったものの積み重ねで重くなっていくもの。
だから、「いきなり」だからこそ価値があるんだと思いを改め、
挑戦者として名乗りを上げてくれたことに感謝の意を示します。
そして円陣は、雪女が言った「覇軍」の看板について触れます。
正規軍からレジスタンスへと名を変え、
決着戦にも敗北して以降、レジスタンスは「賊軍」扱いとなっています。
その賊軍が、ようやく手に入れた栄光がこのタッグベルト。
それだけに、簡単に手放すわけにはいかない。
賊軍には賊軍の意地があると、迎え撃つ覚悟は十分!
そんな両チームに対してコメントするのは・・・
そんなコメンテーターで大丈夫か!w
実は以前にも
ぽひがコメンテーターしたことあったんですが
この時は編集でうまいことごまかしたのだとか。
今回も、最悪編集でごまかすつもりではあったのでしょうけど
ああ、やっぱり今回も駄目だったよw
というわけでコメンテーターの事は忘れて試合の方ですが
ニコとハンゲをナイトメア側が終始押さえ込んでいたこともあり
基本はナイトメア優勢。
っていうか、序盤は4-0ワンサイド状態の時間帯も結構あったくらいで。
しかし、最終戦は長丁場。そのままでは終わらせません。
抜きつ抜かれつだったmixiをまずは盤石な体制として
ヤバゲも徐々に追い上げていきます。
そして、残り1時間を既に切り、あと数十分というところで
ついにヤバゲ逆転!
土壇場で2-2にしてみせたレジスタンスの脅威の底力。
あとはpt次第となるわけですが結果は・・・
光学騎士 | カオスブリザード | |||
ヤバゲ | 〇 | 251,341,964 | 245,519,426 | × |
mixi | 〇 | 128,555,781 | 126,451,290 | × |
ニコ | × | 144,751,270 | 163,442,554 | 〇 |
ハンゲ | × | 60,126,818 | 80,213,431 | 〇 |
TOTAL | 584,775,833 | 615,626,701 |
約3千万の差を付けて「カオスブリザード」の勝利!
mixi、ヤバゲを頑張ってひっくり返しはしたものの、
終始優勢だったニコとハンゲでの差が如何ともしがたく
なんとか2-2に追いつきはしたものの
危機感を抱かせるまでには至らなかったと・・・
そんな感じが寸評からもうかがい知れるかと。
あとなにげにとばっちりの鈴木w
ともあれ、ナイトメアは「覇軍」の看板を下ろさずに済み、
逆に以前の勢いを取り戻さんばかり。
ただ、初防衛の相手が既に決まっている通り勇者・ぽひ組なので
初防衛戦でいきなり落とす可能性も十分にあり得るかと。
逆にレジスタンスは、ようやく手に入れたベルトを手放す事となり
今後の方針をどうするのか・・・
早い内に何か明るい材料が欲しい所です。