タイガーマスクW 32話「ランバージャック」

GWMとの契約で行う最後の試合、その相手はミラクル3。

ずっとタッグでのサポートに徹してきたレスラーだけに

印象が薄いわけですが

その正体は・・・なんと!(棒

GWMの鬼コーチ。

 

そのタイガーの試合の前にセミファイナル。 

ラクル1&2、ロドリゲスのGWM勢と

棚橋、永田、若松の新日勢の試合ですが

永田が試合を決めようというところにミラクル3が乱入。

逆に永田をミラクルラナで決めようと・・・

したところに今度はタイガーが乱入してミラクルラナカット!

 

結局ノーコンテスト裁定になり、

そのままタイガーVSミラクル3の試合に。

前回のようなおかしなリングにはもうしないと言っていたミスXですが
今回の試合形式は・・・ランバージャック。

・・・確かにリングは普通だけどさー(^^;;

キン肉マン読んでた方にはもうおわかりでしょうけど、

場外に選手が待ち構えていて

リング外に落ちてきた選手を「無理矢理」リング内に戻そうとするわけで。

その待ち構えている選手を

双方のセコンドが務めるわけですが

タイガーにはそのセコンドがいないため

実質4対1のハンデキャップマッチに。

ようは、今回もタイガーへの制裁マッチだったわけですが

若松の「タイガーマスクは俺たちの敵じゃない」

の一言で新日勢がセコンドとして参戦し、ようやく五分の条件に。

 

「お前の動きは全部頭に入っている」

などとタイガーを煽っていくミラクル3。

しかし、今まで試合では使った事がない「かかと落とし」が炸裂。

キングタイガーには遙かに劣る「普通の」かかと落としですが

新必殺技のヒントにならないかと

過去のライバル達の技を真似ていたのが功を奏します。

 

「お前の動きはオーソドックスすぎる」

と今度はタイガーが煽り返した上で

最後はタイガースープレックスで勝利。

新日勢とも和解してめでたしめでたしの32話でした。

 

一応今回で、GWMとの契約も切れた事となるので

新日勢と和解したこともあって

次からはまた新日のリングに戻る感じですかね?

そして、新日側についたことでGWMとの対抗戦にも参戦?

ただ、次回予告でまた虎の仮面が増えていたけど

これってもしかして・・・って思わせる人物だったので

話もいよいよ佳境ですかね。

 

 

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