そりゃまあ確かに、大鉛さんが女帝直下に勝てるとは・・・(^^;;
ナウリーダーの一人として、大鉛も名を連ねたわけですが
彼女を倒して麗に挑戦・・・ではさすがに納得しない人が多いだろうと。
そこで、どうすれば挑戦権を得られるのか、
どうすればこの世代抗争は終わるのかを確認する山口。
そこで、まだ確定ではないけれど麗からの希望はこうだ
という内容をソニックが説明。
・菊池、滝沢、ソニック、山口、姫小路のいずれかにシングルで勝てば挑戦権獲得
・この5人が全員シングルで負けた時点でナウリーダー敗北
その5人に即挑めるニューリーダーは現状4人。
シュバルツ、ディアナ、加藤、一箭。
それ以外のニューリーダーと、前述の5人以外のナウリーダーで戦ってもらい
ニューリーダー側が1度ないし2度勝利するようであれば
その選手はナウリーダー5人のいずれかと戦う権利を得られ
そこでも勝てるようなら麗へ挑戦・・・という流れで
ナウリーダー5人衆を倒しきれなかったらニューリーダー側の敗北。
ただまあこのルールだと、
ディアナさんソニックに勝ってるじゃんかー!
となりそうなもんですが、世代抗争前のはカウントしないってことですかね。
あの試合はディアナの力試し的な意味が強かったですし。
ともあれ、さしあたっては既に予定されている
滝沢VS一箭、山口VS加藤の2試合は
ニューリーダー側が勝てば即、麗への挑戦権が得られるわけです。
で、その当人である加藤ですが、思わぬ人からエールが。
本来であれば、同じ凶獣である山口を応援するはずの細野。
しかし今回はナウリーダーとニューリーダーの抗争だからと。
更に、井上が「魂を奪ってみろ」と言った相手は加藤であり
実際にその井上を倒したのも加藤。
だから、そのベルトと魂はしばらくは加藤が持つべきであって
山口にだって譲るべきではないと。
そして、細野はKOMに挑む資格はないからベルトを取り返すことは出来ないけど
魂だけは加藤から直接、自分の手で、取り戻したいという細野。
以前なら、この2人の会話とか想像も出来なかったのですが
まさに世代抗争ゆえに実現した組み合わせですよね。
更には、こんなやる気を見せた細野というのも珍しいんじゃないでしょうか。
こうなると、いずれこの2人の対決を見てみたいと
思ってしまうのは致し方ないのでは?
ただそうなると・・・次の試合、山口が厳しくなることに(^^;;