ヤンドラ杯で優勝決定戦まで駒を進めた千鶴のために
フラフラ総出で特訓をすることとなり
そこに神崎を誘ってみたわけですが・・・
残念ながら先約があるとのこと。
思わず本音が出てしまう咲川ではあるけれど
特訓にやる気を出しているのも本当のようで
それを見ていた神崎が
いい面構えになってきたと、レスラーの顔になったとお褒めの言葉が。
っていうか、神崎の咲川への評価ってやっぱりあまり良くはなかったんですね。
女帝直下では神崎から無茶振りされるのがお約束と言われながらも
咲川だけはその無茶振りをされていない、なんて話もありましたもんね。
・・・ん?咲川だけ?
姫小路:柔道や柔術の道場破りをさせられる
十両:井上に「デブ」と言ってケンカを売るよう命じられる
シュバルツ:神崎に宣戦布告したところをハドソン湾に叩き込まれて
知らぬ間に向こうの団体と契約させられ半年以上日本に帰ってこられなくなる
霧島:?
この話題の時には未登場だった霧島さんには
無茶振りの話って何かありましたっけ?(^^ゞ
まあ、それは今回の主題じゃないから置いとくとして
思わぬ神崎の言葉につい涙がこぼれる咲川。
しかし、そんな言葉を聞いた故に余計に悔しさが・・・。
そんな咲川に対して「悔しいなら何度でも挑めばいい」と
そして・・・「お前がそのつもりなら、もう少しは待っていてやる」と。
かつて、シュバルツが神崎相手に完全に試合を作られた時
次に誰が行くかで名乗りを上げられなかった咲川。
その時のままだったら、神崎からこの言葉は引き出せなかったでしょう。
当然、その神崎の言葉に応えようと、気合いが入る咲川。
前回麗に負けたとはいえ、
最近の咲川さんは生き生きとしていていいですよね。
女帝直下裁判あたりでおかしくなって、
それから長い事低迷の時期が続きましたけど
本当によくぞここまで立ち直ってくれたと思います。
とはいえ、ベルトへの挑戦はそうポンポン出来るものではないので
雌伏の時がしばらく続く事にはなるでしょうが
あのどん底から這い上がった事を思えば、
次にはまた一回り大きく成長してくれると期待したいものです。
ちなみに・・・もう少し待ってくれるという神崎さんですが
その間にキャンパスライフを謳歌するようですw
っていうか、気がついたらひまわりと同級生ってどういうことよ(^^;;