「RISING BLIZZARD」3試合目もヤンドラ杯二次予選。
福北ののり、牛ノ宮まくらの試合となりますが
紅炎団同士が予選でぶつかることとなってしまいました。
紅炎団同士ということで、
当然セコンドも手分けする必要があるわけで
その結果、牛ノ宮のセコンドには羽左間がつくことに。
まあ、牛ノ宮も冗談で言っているわけですけどねw
羽左間の人間性は信頼ゼロだけれども
プロレスラーとしては信用出来るということで。
そして、最近は羽左間へのあたりがずいぶんとキツくなった牛ノ宮。
まあ・・・しょうがないよね!w
それでも、プロレスラーとしては信用出来ると言った通り
セコンドの仕事はしっかりこなしてくれる羽左間。
そのお礼にと、先輩越えを約束。
対青山戦の前に
「結果を出せないエリート」としての悩みを漏らした牛ノ宮。
その「結果」を出すためには先輩越えが必須なだけに
牛ノ宮としては有言実行といきたいところ。
一方、その先輩のののりはというと・・・
「先輩だから」と気負うことのないよう
岩田にアドバイスを受けるののり。
こっちでも散々なこと言われている羽左間w
でも、牛ノ宮も言っていたように
レスラーとしては優秀で、セコンドとしても信用できる
という事を岩田に言われて意外と思うののり。
羽左間の事を岩田が褒めるということ自体珍しいですもんね。
ちなみに、加藤はどうしているのかというと
中立の立場として会場のどこかから見ているとか。
どちらか一方に肩入れでもしようものなら一方がへこみますし。
だったら、勝った後で堂々と褒められよう!
と気合いを入れるののり。
1月ほど前に、そんな2人の間で火花を散らしていた事もありましたが
ののりの方はそれ以外には
スポットライトの当たる機会がなかったのが厳しいところ。
前回のヤンドラ杯でも自動的に敗退という扱いでしたし。
そういう意味では、羽左間とのセットで半分ネタ扱いとはいえ
ちょくちょく出番のあった牛ノ宮の方が有利・・・か?
そして予想の通りだったのか、序盤は牛ノ宮優勢。
ニコでは序盤ののり優勢だったんですが、
取り返されてからは差を詰める事が出来ず。
ヤバゲやハンゲもずっと牛ノ宮が握っている形で
唯一好勝負をしていたmixiをどちらが優勢かで
4-0だったり3-1だったりする状況がしばらく続きます。
しかし、残り2時間あたりで動きが。
これまでずっと牛ノ宮ペースだったハンゲでまさかの逆転。
これで、mixi次第では勝負が分からなくなったわけですが
最後はしっかりとそのmixiを抑えて2-2。
pt勝負にもつれ込みました。
しかし結果は約110万pt差で牛ノ宮の勝利。
ののりもかなり追い上げはしたのですがあと一歩届かず!
mixiとかわずか4万pt差とか熱い展開だったんですけどね。
ともあれ、先輩越えを果たした牛ノ宮。
これで決勝トーナメント進出決定ということで
望んでいた「結果を出す」機会を
ついに自らの手でつかみ取りました。
逆にののりは、次の出番が心配になるところ。
もう次のヤンドラ杯にも出られないですしね。
へたすると、セヴンスターまで出番無し・・・なんて可能性も?