「RISING AWAKENING」4試合目は
滝沢の希望によって実現したタッグマッチ。
滝沢&石狩組の「ナイアガラロック」と
咲川&さわり組の「朧双花」の試合です。
事の発端は、石狩とさわりのシングル戦でした。
先の石狩、さわり直接対決、滝沢は石狩が勝つだろうと読んでいました。
しかし結果はさわりが勝ち、そのさわりに興味を持つようになり
此度の試合となったわけですが、
さわりとしてはシングルを会社に認めてもらえないのが
まだまだ情け無いなと。
でも、その分パートナーは
師弟対決で以前より絆が深まった咲川ということで申し分なし。
胸を借りるとかそんな殊勝な気持ちではなく
滝川をぶち倒すつもりで挑むさわり。
そしてパートナーの咲川としては
今回は完全に巻き込まれた形ではあるけれど
滝沢とじっくりやりあう機会というのもそうそうないため
「よくぞ巻き込んでくれた」と。
そして、その咲川から思わぬ発言が。
姫小路さん、最近筆頭の座狙われまくってますよ?(^^;;
対する滝沢組「ナイアガラロック」はというと
本来、この試合はタイトルマッチにするつもりだった滝沢。
しかし結果は女帝直下の「KASUMI」相手に防衛失敗。
で、その件については既に先日謝罪をしていたわけなんですが
この場で改めて謝罪したいという滝沢。
ただし、その詫びの仕方というのは・・・
相手を粉砕して「本気の滝沢」を見せる、というもの。
さすが組長、格好良く決めてくれます!
滝沢さん、この人わかってませんww
滝沢の言った事がわかっていないのはさておき、
石狩にとってはさわりに対するリベンジマッチでもありますからね。
なので、さわりへの敵愾心は十分に感じられるんですが
どうでもはよくないよ!ww
まあ・・・今回はさわりと滝沢が主役ともいえるので
ここ最近のシリアスモードから解放された感じなんでしょうかw
そして、今回のコメンテーターはお約束の飯田・・・ではなくえり子。
今回は飯田より上の選手ばかりということで
えり子の方にお声がかかったようで。
で、滝沢から試合を希望したというのは先述の通りですが
それだけ滝沢が石狩を認めているということであり
さわりに興味をもったということでもある、と。
「職人」と呼ばれる事からも堅くて融通が利かないと思われがちだけど
実際は逆なんだと。
もっとも、昔はその印象通りにガチガチの人だったそうですが
主に同期のせいで・・・(^^;;
〇スカル「・・・」
そんな「異端」の滝沢だからこそ、
さわりの動きを自分自身で体験して学びたい・・・
そう思った故のこの試合。
しかし、学べるところはむしろさわりの方が多いはずなので
互いに良いところを吸収できれば・・・みたいな流れになっていますが
試合の方はmixiだけは朧双花が終始リードしますが
残り3PFについては時間帯によって有利不利が入れ替わる状態。
残り4時間あたりで、朧双花側が4-0となるタイミングもあったのだけれど
各PFでの差はそこまで大きなものではなく、
ここからナイアガラロックが追い上げます。
ヤバゲは逆転した後再度取り返されてしまったものの、
ニコ、ハンゲでも逆転。
そしてその2PFでは更に差を広げます。
結果、2-2でのpt勝負になり・・・
ナイアガラロックが約182万の差をつけて勝利!!
タイトル戦を落としたばかりだったため、
連敗は避けたかったナイアガラロックでしたが
ギリギリのところで踏ん張ってくれました。
咲川個人は、連敗はこの前のさわり戦でストップしたけれど
また負けたかーという印象がどうしても。
今回はあくまでさわりに巻き込まれた形での参加だったので
今度は咲川が巻き込む方でまたどこかと
やってほしい気持ちはありますが
今後も朧双花が見られるのか・・・気になるところです。