「RISING AWAKENING」2試合目も引き続きヤンドラ杯二次予選から。
笠松鏃 VS 水星ケアです。
ケア逆転勝利で終わった先日の試合。
いったいどこが勝負の分かれ目だったのか
せっかく赤ずきんが陣中見舞いに来てくれたので聞かせてもらおうと。
押していたのは赤ずきんの方なのになかなか決める事が出来ず、
最後は自滅した形に。
というよりは、ケアの粘りが赤ずきんの自滅を呼び込んだ
というのが赤ずきんなりの分析。
なので、油断は禁物と忠告するわけですが
油断云々については以前にも言ってましたが
回りが想定していた実力でいうと
なんじゃないかと思うんですよね。
もちろん、相性次第ではどう転ぶか分からないし
そもそもこの下馬評をケアはひっくり返して勝ち上がってきたわけだから
油断なんてしてると足下すくわれかねないわけで。
で、その警戒されているケアはというと・・・
見事に空回りしてましたww
仲間の期待が重いww
でもまあ、元チャンプの麗につきっきりで練習見てもらったとか
かなり恵まれた練習環境だったと思うんですよね。
それを結果に結びつける事が出来るか否か?
しかし、やはり試合は笠松がペースを握ります。
一方的・・・とまではいかないけど
笠松が常に優勢を保っている感じ。
まさにこれが「ケアの粘り」というやつなのか?
そして、その粘りは此度も生かされる事に。
ここまでずっとリードを許してきたケアが終盤になって逆転!
pt差ではまだまだ笠松優勢だったのですが
mixi、ハンゲを抑えた状態でニコでも逆転をしたのです。
ここから激しいデッドヒート!
ニコを取って2-2にし、pt勝負にもつれ込ませたい笠松。
ニコを取って3-1逆転を目論むケア。
勝負はニコに委ねられた!
しかし、そのデッドヒートも残り30分でとうとう息切れしたのか
それ以降ひっくり返る事はなく
結果・・・3-1でケア勝利!!
まさに、試合前に言われていた通りの粘りに粘っての逆転勝利でした。
これにより、前回決勝トーナメントまで進んだ笠松がまさかの予選敗退。
逆にケアは、前回は千鶴に負けて予選敗退でしたが
ついに決勝トーナメント初進出。
さらにいえば、ディスティニーのメンバーが
決勝トーナメントまで勝ち進んだのも初めてということに。
これは・・・仲間の期待が更に重くのしかかりそうですが
その重圧に負けず頑張って欲しいですねw
※なお、明日の更新はタイガーマスクWネタになるため
7連戦記事は明日以降1日ずれていきます。