「SEVEN DAYS DIAMOND」3試合目も、
前試合に続いてのヤンドラ杯一次予選。
日向ひまわりとFWWWからの参加である小天狗舞々の試合となります。
これが一次予選最後の試合。
果たして最後に勝ち名乗りをあげられるのはどちらだ?!
身長差44cmってすごいよねぇ・・・。
実際の女子プロレスでも小兵と大型選手が当たる事はありますが
44cm差はさすがにないのでは?
かつてのGAEA JAPANなんかで小兵というと
永島千佳世を思い出しますが、それでも身長150台後半といったところ。
それに対し、小天狗の身長なんと145cm!
もちろん、相手のひまわりが大きすぎるというのもあるんですけどね。
現実では、ダイナマイト関西が170ちょっとだったのですが
ひまわりはなんと190cmの大台乗りますからね(^^;;
そう考えると・・・44cmってかなり絶望的な差ですよね。
しかし、そんな差など「当たらなければどうということはない」
と、元祖仮面の人の台詞で励ます多子。
同じ方が言ってたように「東女のレスラーは化け物か!」とか
「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」
なんてことにならなきゃいいですけど・・・w
過去の試合については、小天狗はタッグが1試合あっただけ。
しかもその試合は逆転負けしているんですよね(^^;;
大舞台でのシングルは今回が初めてということもあり、
実力に関してはほぼ未知数。
宣言通り、当たらずに攻めきれるのか注目です。
対するひまわりの方はというと
応援にかけつけた太堂と談笑してたり
エリスに「高校合格したら」とかプレッシャーかけてみたり
余裕を感じられる雰囲気?
とはいえ、決して相手を甘く見ているわけではない様子。
小天狗の素早さについてはもちろん把握済みで
投げても猫のように足から着地したりととにかく厄介だと。
しかし、ひまわりの所属するソニックファミリーには
空中殺法得意な方いますからねー。
ソニックはもちろんのこと、ディアナもそうだし、
赤津なんかは井上の力を借りれば
対角コーナーまで飛んでいきますからねw
そんな先輩方に揉まれてきたのだから
小天狗に後れを取ったりはしない、と。
なにより、ひまわりは前回のヤンドラ杯
同じくFWWWの笠松に敗れて決勝トーナメントに上がれませんでしたからね。
相手が違うとはいえ、2年連続でFWWW勢には負けたくないところ。
そんな2人の試合ですが、大方の予想通り?ひまわり優勢で進みます。
ヤバゲ、ハンゲは最初からひまわりでほぼ決まりじゃないかという勢い。
しかしmixi勢がひまわりワンサイド状態に待ったをかけます。
そろそろ折り返しというところで逆転し、3-1の状態に。
そこから4,5時間遅れでニコ勢も小天狗を後押し。これで2-2に。
しかし、小天狗の勢いはこれで止まらず、
ずっとひまわり優勢だったヤバゲ、ハンゲまでも逆転!
まさかのワンサイドかと思われたんですが、
そこはひまわりも負けておらず、mixi、ニコを再度取り返して2-2。
勝負はpt勝負へと持ち越されました。
結果・・・
1,662,671pt差で小天狗の勝利!
人数的にはひまわり側がどこも勝っていただけに
これは小天狗側の想いが勝った、ということなんでしょうね。
しかしこれで、ひまわりは2年連続FWWW勢に敗北。
更にいえば、7連戦でもシングル2敗、タッグ1敗と良いところ無し。
個人的には頑張って欲しいし、実際今回も応援してたのですが
やはりガタイの良い選手は厳しいのか?