「SEVEN DAYS DIAMOND」2試合目はヤンドラ杯一次予選
残り2試合のうちのひとつ、グレイ綾野 VS ヘカトン慧子です。
これまで一次予選を勝ち残ったのが
真っ先に勝ち上がった冬崎ヤマト
7月の大型興行で勝利した
水星ケア、アリス・リドル、校条手鞠、牛ノ宮まくら
そして、FWWW同士の対決を制した姫麻呂町由岐
以上6人。
そして、残り2人が今回の興行で決まり、
そこに一次予選免除組6名を加えた計14名で
決勝トーナメントへの切符が争われる事に。
ただ現状、凶獣メンバーでは
冬崎、校条、伏久、ざくろの4名が既に二次予選確定しているので
綾野としてはこれに続きたいところではあります。
対するヘカトンはというと、ナイトメアでは下っ端ということもあって
タッグや6人タッグが多かったんですが、物の見事に三連敗。
しかし前回、既に一次予選を突破している姫麻呂から勝利をもぎ取り
ようやく上昇の兆しが見えてきたところでのヤンドラ杯。
出来ればこの流れを維持したいところ。
そんな2人が、試合前にトイレに行く途中で鉢合わせw
まあ、凶獣といえばヒールの集まりですからね。
つい身構えてしまう気持ちはまあわかりますw
しかし
「若手の祭典」を汚い真似で勝とうとは思っていない、と。
1レスラーとしては立派な心構えなんですが
ヒール集団としては1人くらいそこは突っ走ってくれてもいいのよ?w
しかしこれを聞いたヘカトン、
「正々堂々なら負けない」と強気な発言。
仲間の期待を背負っているだけにここは引きません。
でも背負っているのは綾野も同じ。
こちらも引くわけにはいきません。
そしてその勝負の決着は、リングの上でつける!
というわけでヤンドラ杯二次予選への切符を賭けた二人の戦いですが
全体的には3-1でヘカトン優勢の時間帯が多いものの
合計のpt差で見たら100万までは届かない程度。
つまり、綾野にも逆転の目は十分にあり。
支援している人数でいえば、どのPFも数十人差とはいえ
綾野の方が多いためなおのこと。
しかし、終盤スパートを先にかけたのはヘカトン。
4-0ワンサイドを狙います。
が、残り1時間を切って綾野も巻き返しに。
ヤバゲで逆転してもう1つ・・・と行きたかったところですが
ここでタイムアップ。
3-1でヘカトン勝利となりました。
これにより、凶獣メンバー全員勝ち残りはここでストップ。
逆にFWWW勢はつぶし合いになった所以外はまだ残っている状態。
あくまで可能性の話ではありますが、
決勝トーナメントの半分がFWWW勢なんてことも・・・?
ただ、回りの見方としてはそんなことよりも
筋肉要員が残った
という事の方が大きいのかもw