【リングドリーム】RISING VICTORY 6試合目 星空こがね VS ルシフェル美香
「RISING VICTORY」セミファイナルはセヴンスター選手権試合。
王者であり、創設者でもある星空こがねに対し
2009年二期組最初の挑戦者、ルシフェル美香が挑みます!
っていうか
あの後も塩入れ続けたんかいっ!(^^;;
しかも3倍とか・・・菊池さん、よく顔に出なかったな。
むしろそっちに驚きを隠せないわけですがw
でも、さすがに気づいていないはずがないと察してはいるようで
たぶん予定よりも相当追い詰められているのではないかと
思えてしょうがないんですが
一応、「初犯」の時に勝てば半殺し、負けたら全殺しと言ってましたけど
3倍までやってしまったら・・・勝っても半殺しでは済まないかも?(^^;;
それを聞いたこがね、
まあ当然何のことだかわけわかんないですよねw
でも、ルシフェルが本気なのは察したようで
そんな本気には自分も本気で応えると。
それはまあいいんだけど・・・
まあ、そんな反応になりますよねw
でも、それは分け合うべきではないと思いますよ?(^^;;
そんな感じで、
なんだか「ルシフェル塩騒動」に全部持って行かれた感がありますが
コメンテーターは次回挑戦者である伊勢屋。
単純な能力比較なら9-1でこがねだということですが
戦い方が素直すぎる事を考慮して、
インサイドワークならルシフェルが一枚も二枚も上手だと。
更に、「セヴンスターは誰も防衛に成功したことがない」というジンクスを加味。
これまでのセヴンスター選手権試合を並べてみましたが
初代:友野なるみ 初防衛戦でハミングに敗北
2代目:ハミング野草 初防衛戦で中津井に敗北
3代目:中津井珠樹 初防衛戦で崖ノ下に敗北
4代目:崖ノ下椿 初防衛戦でこがねに敗北
と、ものの見事に誰も防衛できていないわけで。
それらすべてを考慮した結果、6-4でこがねというのが伊勢屋の結論。
もちろん、同期に勝って欲しいという願望も込みということですが。
こがねとしては逆に、ここらでそのジンクスを打ち破りたいところではあります。
そんな両者の戦い、下馬評通りこがね優勢・・・かと思いきや
折り返しの段階でまさかのルシフェル4-0。
これは正直想定外でした。
ルシフェルワンサイド状態はそこからしばらく続きますが
それがようやく崩れたのは、終了6時間前あたりのニコ。
ここからニコは順調にこがねがptを稼ぎ、300万以上にまで広げます。
更に、mixi、ハンゲも2時間を切ってから逆転。
これは土壇場でこがね3-1勝利か?
しかし、ルシフェルもこのまますんなり終わらせてはくれません。
mixiで再度ひっくり返し、
更には300万あったニコでの差をじわじわと縮めてきます。
ここまで話題にしなかったヤバゲが実のところ、
200万以上の差でルシフェル優勢でした。
ただ、ニコでの差が300万あれば、
仮に2-2でもこがね勝利・・・そう思っていたのですが
ここでその貯金が切り崩されたわけで。
こうなると、本当に最後までどっちが勝つかわからなくなってきました。
そんな接戦、最後に制したのは・・・
2-2でのpt勝負となり、
約230万の差でルシフェル美香が新王者となりました!
ルシフェル塩騒動の影響がかなり大きかったのでは?
と思わなくはないですが
「こがねですら防衛出来ないのか」
というのが正直な気持ちです(^^;;
「たらい回しが前提のベルトなんて、価値も権威もない」
みたいな厳しい意見も見かけましたが、
セヴンスターって基本白熱した試合が多いですよね。
崖ノ下VSこがね戦だけはワンサイドでしたけど
それを除けばこれだけ良い試合ばかりを見せてくれるというのは
観客としてはセヴンスター選手権試合があるというだけで
観に行く価値あり!と思えるくらいの評価は得ているのではないか?
と思わずにはいられません。
そもそもの前提が、東女は団体として大きくなりすぎて
下の方にまでチャンスが回ってこないから
「頂点への架け橋となるベルト」という名目で作ったのがセヴンスターなので
権威はともかく、このベルトの存在意義は十分にあると思うんですよね。
ただ、ここまで来ると
「誰が最初に防衛出来るのか?」
というのはやはり気になるところ。
その防衛をきっかけに、一気に化ける!
・・・なんて可能性もゼロではないでしょうしね。
もっとも・・・ルシフェルがそうなるためには
これ以上何を犠牲にしたらいいのでしょうかw