「RISING VICTORY」5試合目は、突如組まれたシングルマッチ。
石狩みな VS 社務さわり、前々回のヤンドラ杯以来の再戦となります。
今回、急きょ組まれたこの試合を一言でこう語るさわり。
前々回のヤンドラ杯、
さわりは決勝トーナメントでは赤津、石狩、
そして決勝戦でこがねを倒して優勝。
そして前回、石狩やこがねは若手を卒業。
さわりはヤングドラゴン連覇を狙ったものの、
決勝戦でぽひに敗北し準優勝。
ここまでの話を聞けば、若手で最も活躍しているんじゃないかと思えるんですが
若手を卒業した石狩、こがね2人とも今やタイトルホルダー。
先を走っていたつもりが、いつの間にか追い抜かれていた・・・
そんな風に思えてもしょうがないのかも。
だからこそ
この差がなんなのかハッキリさせるためにも
今回の試合、望むところだというさわり。
対する石狩はというと
パートナーが滝沢なだけに、彼女の力に依るところが大きかった、
それは確かでしょう。
しかし、一人の力だけでは勝てないのがタッグ。
それはわかっているだろうし、
石狩を認めてくれる人達のためにも、
自分を卑下するような事を言うつもりはないと。
そんな、タッグ王者という立場を抜きにすれば、
赤コーナーにいるのは本来さわりのはず。
そこに若干の負い目を感じている石狩。
その「負い目」を消すためにも、さわりを倒して
今の立ち位置をハッキリさせたいところ。
そんな2人にコメントするのは、
同じく前々回のヤンドラ杯にて決勝トーナメントに参加していた中江。
試合で当たってしんどいのは石狩、
搦め手で色々かきまわしてくれるのがさわりとのことですが
石狩が勝てば、若い世代の中で彼女が飛び抜けている
という結論になるだけなので問題はないけれど
さわりが勝った場合、
「この世代そのものが、もう上とやりあえる」
という見方が出来てしまうという中江。
もちろんこれは極論ですがこの世代に注目が集まるのは確か。
なので、個人の因縁ではおさまらず
東女にとってもターニングポイントになるのではないか、とのこと。
しかし、これまでの人気を考えると・・・
やはり試合はさわり優勢でスタート。
とはいえ、今回は人数的にもほとんど差がないためか
全体ではさわり優勢ではあるものの、各PFだけで見れば差はわずか。
ただし、ハンゲだけはさわりがロケットスタートに成功し
開始数時間で80万もの差が。
そんな状態がしばらく続きますが
ハンゲはじわじわと差を縮め、逆にmixiは差が広がっていきます。
そしてついに動きが。
終了5時間前、ついにヤバゲ石狩勢が逆転。
その後を追うように、3時間前にはハンゲも逆転。
これで2-2。
mixiは動きがないようなので、勝負の行方はニコ次第?
そのニコでは二転三転。
どちらが勝つか全くわからない接戦。
しかし、そんな接戦を横目にして
なんとヤバゲさわり勢が終了1時間前にまさかの逆転。
これで息切れした・・・わけではないでしょうが
結局ニコもさわりが守り切る形となって
結果、3-1でさわりの勝利となりました。
×石狩(1-3)社務○ 最後の最後まで攻防が入れ替わる激しい展開。ギリギリまで石狩が押していたが、最後の最後で社務が試合をコントロール。ここまででのベストバウド #リンドリ
— オレンジゼリー(泥士朗) (@orange_jelly) 2016年7月25日
これで、中江の言葉通りなら今後の東女は荒れることになりますが
良い意味で刺激を与えてくれる事に期待したいものです。