「RISING OF AVENGER」6試合目はセヴンスター選手権試合。
挑戦者であり、セヴンスター考案者でもある星空こがねが
王者 崖ノ下椿に挑みます!
そもそも、セヴンスターはこがねが提案して創設されたベルトだというのに
自身のふがいなさを反省する意味で一般参加で順番を待つ事に。
そう言ったのが昨年の11月ですから
確かに「やっとたどり着いた」と言うのも頷けます。
そして今、セヴンスターのベルトを巻いているのは崖ノ下。
こがねが辞退した際、よもやこんなカードになろうとは
誰も思わなかったんじゃないでしょうか。
それこそこがねも、そして崖ノ下も。
そのくらい、2人にはこれまで接点がなかったわけだけれど
だからこそ逆に、「新しい何か」が生まれるのでは?
と期待するこがね。
そして、ベルトをもらいうけるのではなく、
力尽くで奪い取る事を強調。
やはりベルトをかけた戦いはこうでなくては!
対する王者、崖ノ下。
せいぜいが、中津井の敵討ちくらいしか接点がない2人。
しかし、それより前から崖ノ下はこがねの事を注目していたと。
いつも騒動ばかり起こすトラブルメーカー。
それでいて、人を惹きつけるレスラーとして。
せっかく格好良く啖呵切ったのにw
でもこういう雰囲気に持って行ってしまうのが
こがねならでは、なんでしょうかねw
そんな2人をコメントするのは、キャシー・ホワイト。
これまでのセヴンスターを考えると、
今回コメントするということは次の挑戦者?
と思ってしまうのですが、
まだそれは決まったわけではないようで
今回はたまたまその4人の中で最初に捕まったのが
キャシーだったというだけのようで。
そんなキャシーの解説によると
色々酷い事言ってますが、実力ではこがねが上だと断言。
ただ、それだったら崖ノ下は
そもそもその前の中津井に負けていたはずなわけで。
結局のところ、下駄を履くまでは分からないと。
無難といえば無難かもしれないですが、
なんか久しぶりにまともな解説を聞いた気がしますよ(^^;;
しかし試合はキャシーが見立てた実力通り、こがねのペース。
・・・でそのまま終わってしまいました(^^;;
いや、ね、この前の試合で
「ヤバゲでは400人差が付いてたからどうしようもないよね」
って言いましたけど、
今回ヤバゲで900人近い差が付きましたからね(^^;;
400人差でお手上げだったのに
その倍以上の差とかどうにかなるわけないじゃないですか!w
そんなわけで、「セヴンスターは防衛できないベルト」
このジンクスは今回も続く事となりました。
あと「崖のん」呼びもw
そして「ついに来るべくところに来た」といった感じでしょうか。
創設者がやっとのことで手にしたベルト。
今度からは、2009年二期組相手となるわけですが
普通に考えたら、こがねを倒せるとは思えません。
が、それを言ったらそもそも友野だって負けてないはずですもんね。
防衛できないジンクスはまだ続くのか?
それともこがねが断ち切って初の防衛者となるのか?
今後のセヴンスターも注目です。