引きこもりの紗霧がついに・・・?!と思わせるタイトルの第5巻です。
しかし、物語はクリスマスからスタート。
マサムネの家でクリスマスパーティーを行うこととなり、
クラスメイトのめぐみも参加のためエロマンガ先生のお面は無しの素顔で参加。
まあ・・・それでもPC越しではあるんですが。
エルフのラノベアニメ化第1話上映会では
作画崩壊やら駄作やら言われてついにエルフが泣き出すも、
実は最終チェック前のものだったというオチで本物はちゃんとした内容でしたと。
っていうか、1話目で作画崩壊してるようなアニメは駄目だと思うの(^^;;
そして、パーティーでのプレゼント交換とは別に
紗霧にクリスマスプレゼントを用意。
それが手編みの靴下だったのだけど、どうやら紗霧も同じ物を用意してたっぽい?
自分のよりも出来が良いものだから、敗北感から結局渡さずじまいに。
マサムネご愁傷様ですw
しかしこの靴下、結局はバレンタインのプレゼントとして渡されることに。
靴下の模様が自分の作品のキャラになってるという特別製なんですが
紗霧はこれを是非外に履いていってほしいそうでw
・・・マジで?(^^;;
ちなみにそのバレンタイン、色々と裏で結託して
それぞれおの想い人の好みを聞き出したりしていたわけですが
紗霧がマサムネの前に見せた姿は・・・
おい、ダ〇ボーじゃねえか!w
しかも、Amazonと書かれた箇所がモザイクになってるあたり
なんて言ったらいいのかwww
なお、なんでこんな格好したのかというと、
マサムネが「頑丈な人」が好みだと言ったせいなんですが
少なくともそういうことではないと思うの・・・w
なんていう風に、日々の生活を満喫しているところついに登場叔母の京香さん。
マサムネと紗霧の2人暮らしを許すために条件が出されていました。
・学業と仕事を両立させ、一定の成果を出し続けること
・紗霧の現状を改善させること
今までは、仕事の方での成果が危うかったわけだけれど、
それも「世界で一番可愛い妹」のヒットでノルマクリア。
現状問題はなかったはずなのに、今回は紗霧にも課題が。
それは・・・「社会復帰した姿を見せること」。
果たして紗霧は社会復帰した姿を京香さんに見せることが出来るのか?!
・・・といった感じの5巻。
2人を引き裂こうとするキャラとして登場した京香さん。
当然、マサムネや紗霧からの印象は最悪なわけですが、
京香さんも決して悪い人ではなく、
マサムネのことを想ってやってるのにそれが相手には伝わらないと。
まだ何か隠している事はありそうだけど、それは今後明らかになっていくんですかね。
マサムネのハーレム要員?・・・いやいやまさかね(^^;;