今回からエルフの森編。
Web版でいう8話の途中までが収録されています。
っていうか、8話の途中なんかで切ったら、あと2話+エピローグしかないんだけどw
と一瞬思ったけど、エルフの森編後日談・こぼれ話も合わせれば
たぶんちょうど1冊分になるんでしょうね。
で、エルフの森編ということは、当然のことながらエルフが出てきます。
だがしかし、フェアクロのエルフは一味違った。
まず、最初に出会ったアルチェムが巨乳であったこと。
(基本、エルフと言えばスレンダーですからねぇ)
そして、村のエルフはガチガチに訛った言葉遣い。
更には、三段腹の長。
そりゃあ
トールキン先生に謝れ!!
と帯にも書かれるわけですわw
一応、「トー〇キン先生」になってましたけど・・・ねぇw
そして、今回からの新キャラアルチェム。
これがいわゆる「ラッキースケベ」の逆体質とでもいえばいいんでしょうかw
何もない所で突然躓いては、たまたま側にいた男に胸を押しつける羽目になったりとか
そんな感じのキャラで、巻き込まれた男としては普通ならラッキーなんでしょうが
宏は女性恐怖症ですからねぇ・・・ある意味天敵ですよ(^^;;
そんな彼女の登場が刺激になったのか、春菜が少しずつ宏を意識するように?
それはともかく、澪が言ってた
「春姉は太古のギャルゲーのパッケージヒロインによくあった、セーブロードができるタイミングが一日とか一週間とかの周期のくせに、毎日五本以上のランダムイベントを発生させた上でこれまたランダム発生の必須イベントを全部消化しなきゃいけなくて、そのくせ他人のどんな雑魚いイベントでも一回発生したらゲームオーバー一直線って言うトラウマ量産型メインヒロイン」
これの元ネタが微妙に気になるんですが誰か分かる方います?(^^;;
フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 4 (MFブックス)
- 作者: 埴輪星人,ricci
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2014/05/22
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る