【リングドリーム】「えのぐ」コラボイベント2~ラスカルからの条件
体験入学2日目。
今日もKATONに付き添ってもらってますが
ひなお独自の挨拶をかわすくらいにはKATONにも慣れてきたようで。
でもそれはさすがに怖いww
そして、体験入学2日目にしてもう試合とのこと。
もちろん、試合に向けての練習をしてきたわけですが
それでもさすがに早いのではないか?
KATONもそう心配するんですが
VRアイドルだから大丈夫だと。
KATONの頭の中ではVRってのが凄い事になってそうで・・・w
それはさておき、昨日はKATONが東女を案内したわけですが
その時の感想というのが
事前に見せてもらった資料ではかわいい選手ばかりだったけど
きっとあれはそういう選手をピックアップしたのであって
実際はKATONのような選手ばかりなんだろう・・・
なんて思っていたんですが
現実はKATONのようなタイプは少数派で
アイドルのような人ばかりで驚いたとのこと。
っていうか、東女には実際にアイドル活動している選手もいますしね。
元々がイモトアヤコ系の芸能人で
TVの企画からプロレスデビューしたゴンザレス=兎山=メルヘンや
逆に、本職はプロレスの方で
アイドルとしての活動も行っている
「等身大アイドル」中江いんこ、
「気配無きアイドル」原田みちるとか・・・
あとはアイドルとはちょっと違いますけど
元々はアニメとのタイアップでついたリングネームが
いつの間にかそのアニメよりも有名になって
そのアニメが終わってもその人気はとどまることを知らず
気がつけば、プロレス以外でもTVでみかけるようになっていた
獣神サンダーライガーを彷彿とさせるソニックキャットとか。
でも、ひなおがもし東女での活動を続けていきたい、なんて話になったら
中江と原田には気をつけないといけないかもしれませんね。
潰しに来かねませんからw
そして、やはり飯田が心配していた事態がw
飯田さん、ご愁傷様です・・・(^^;;
などと雑談をしている間に試合の時間に。
日向奈央、プロレスデビューです!
(姫小路とか、全然大丈夫じゃない相手にしてしまった!w)
が、さすがに本職相手に勝てるはずもなく。
それでも、専業じゃないのにあれだけ動ければ上出来だと
KATONから褒められるんですが
本人は練習でやれたことの半分も出せなかったと
しきりに悔しがります。
でも、その気持ちはレスラーにとっては大事な事。
なので、その気持ちを忘れずに明日からもやっていって欲しいと
ひなおに諭します。
あとの話は控え室で・・・と思ったんですが
どうやら先客がいるもよう。
しかも取り込み中のようなので、しばらくは控え室に近づかないことに。
その時、控え室で何が起こっていたかというと・・・
そう、控え室で揉めていたのは滝沢とラスカルでした。
先日のノンタイトルマッチ。
ラスカルの場外戦への誘いにも乗らず
凶器攻撃も技で凌ぎきる職人っぷりを見せつけた滝沢。
しかし、ラスカルのラフ殺法を警戒する余り
正攻法に対しては全くの無警戒となってしまい
そこをつかれての王者まさかの敗北。
それだけに、滝沢としてはリベンジを望まないわけがありません。
今度はベルトを賭けての勝負を持ちかけるのですが
ラスカルからは色よい返事は返ってきませんでした。
というのも、ラスカルがソニックとの対戦を望んでいることは
東女ファンの多くが知っている事ですし
滝沢との試合前には山口からも挑戦状を叩きつけられたばかり。
順番という意味では最速でもその2人の後になるでしょう。
しかし、ラスカルの返答は予想外のもので
1年後2年後になるかもしれないとまで。
ただ、これは滝沢と戦う気がないのでは無く
滝沢から何かを引き出そうとするためのかけひき。
条件次第では滝沢との試合を真っ先に受けてもいいと言います。
その条件とは・・・
マスコミをも巻き込んで
今この場で場外乱闘をして見せろというもの。
それは、滝沢のポリシーに反すること。
それを承知の上でのこの条件。
ラスカルは、滝沢の信念を折りに来たのです。
もちろん、滝沢はこれを拒否。
ラスカルも、その返答を予想していたのか
いつでも待っていると言い残して会場を去ります。
ラスカルとの試合を切望する滝沢。
しかし、そのためにはラスカルを襲撃しなければならない。
自分の望みとポリシーとの間で板挟みとなってしまったわけですが
滝沢はどんな結論を出すのか?