七夕の日に笹を用意しようとか
8月(旧暦の七夕)にもやろうとか
やたらと浮かれている感のあるケア。
それもこれも、今のディスティニーが勢いに乗っているからこそ。
森近が乗っているのは言うまでもなく
その森近に勝利して、セヴンスター王者になった円丈。
沓沢と楠原は片倉、与那覇を倒し
麗も、石狩に勝った事で長い連敗をついに脱出。
そして、「はやぶさぐるみ」の方もようやく目処が。
ディスティニーといえば、
どうしても「麗1人のチーム」という印象が強かったわけですが
それがようやく変わろうとしています。
そう、まさにディスティニー第2幕が始まろうとしているのです。
もちろん、ここでの油断や慢心は禁物。
今後は滝沢組、凶獣との抗争に突入しそうなだけに
結果が求められる試合が続きそうですからね。
それだけに、現状唯一活躍できていない
ケアが活躍できるか否かも鍵になってきそう?
そして、前回の興行では
最も観客の目を引いたといっても過言ではない円丈。
セヴンスター次の相手は福北に決定。
円丈としては、ほんとー・・・に苦労して手に入れたベルトなだけに
なんとしても死守したいところ。
試合の時には「控え室で襲撃された」程度にしか語られませんでしたが
「やっほー」と笑顔で控え室に入ってきたかと思ったら
座っていた円丈にいきなりドロップキックをかまし
吹き飛んだところにパイプ椅子での追加攻撃と、
結構なダメージを負っていた事が明らかに。
しかし、それで逆に火が付いて良い結果を残せたわけですからね。
勝負というものはわからないものです、ホントに。
ただ、実は試合後
円丈から森近に握手を要求したようなのですが
思いっきり払いのけられて地味にショックを受けたのだとかw
こういうところは憎まれ役を徹底してますよね、森近。
新たな一面に開眼した円丈にも期待したいですが
森近が本当に化けたなーと。
遡れば、麗が王者になって
あれだけ防衛を続けるなんて事も予想外の事でしたけど
今のディスティニーの姿も正直予想外でした。
強くなったディスティニー(+ラスカル)を中心とした派閥抗争
どうなるか本当に楽しみです。